白木蓮の咲く庭で...久純ゆきの

 

 

設定は育つよどこまでも - 2008年03月19日(水)

『イーリスの水玉(イリサイト)』

イーリスの血筋に特徴的に現れる瞳の色合いを指してこう呼ぶ。
春の空を思わせる明るい淡蒼色。
但し、血の濃さによって受け継がれるものではない。
その特徴は「当主位の直系」に出現することで、
両親の遺伝子に関係しない。

片親が淡色の瞳、もう片親が濃色の瞳の場合、
子供には濃色の瞳が受け継がれることが多いが、
イーリス当主直系のイリサイトに限ってはこれが逆転する。
むしろほぼイリサイトの瞳のみになると言って差し支えない。

両親や祖父母がイリサイトの瞳を持つ傍系にも稀に現れるが、
その出現率は当主直系以外では激減する。

当主直系でなくなった場合、
(当主の代替わりで直系から外れることになった場合)
またその逆の場合、
(代替わりによって直系になった場合)
その後に誕生する子供の瞳の色合いは上記の特徴通りに変化する。
(但しイーリスの血が一滴も入ってない場合は出ない。
 尤も、そういう人間が当主位に就くことはありえない)

実は、某神授石の剣が血脈判定をする機能を備え付けられた時代、
ある研究者の一派によって
身体的特徴による血脈証明の研究が行われており、
被験者の子孫に当時付けられた特徴のみが発現しているものである。
ちなみにどういう仕組みでそうなったのか
血の濃さではないところに反応しているので
当時の実験の目的に照らせば明らかに失敗気味の結果ではある。

この経緯は、当時の王国の滅亡や時代の変遷に伴って
忘れ去られるべき知識となり現代にまでは伝わっていないが、
現在イーリスの当主直系に出易い瞳の色、ということは認識されている。

勿論、淡蒼色の瞳はイーリス直系に限られた色合いではない。
一般市民にも同色、或いは似たような色合いの瞳は存在する。
ただ、「イーリス当主直系血族に出る淡蒼色の瞳」を
一族の名にちなんでイリサイトと呼称している。

他に追記として、
イリサイト所持者は空間使い(刻印魔法・空間の使い手)であることが非常に多い。


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イオンの髪が黒いのに、瞳の色が薄い理由、でした。

ついでに、イオンさんは何気にイーリスの直系ということにしました。
(しましたってアンタ……)
物語的には状況証拠しかないので、
そこが傍系の反論の根拠になっております。

なんでそんな設定をくっつけたかというと、
イギリスの貴族位って、血の繋がりがないと継げないそうなのです。
フランスでは養子を取ってその子が襲名というのはアリだそうなのですが、
イギリスは絶対にそれはありえなくって、
直系が断絶した時は遠縁へと回されるそうな。

というのを、知りまして。
別にフランス式でも良かったんですが、
イオンの外見の色合いで理由作れそうだったところに目をつけて
イギリス式に設定を組んでみました。

その辺もお話にできたらなぁ。
設定だけはふくらんでゆきます。あああ。

イリサイトっていうと、
私と同年代以上の方は
某漫画家さんの某シリーズを思い浮かべるかもしれません。
と思いつつ、使ってしまう単語なのです。
別の造語作っても良いんですけどね。

他にも自前設定がどんどこくっついていっているので、
そろそろパラレルと銘打っておいた方がいいような気がしてきました。
エアルが特にとんでもないことになってます。

舞台裏で整合性取る為につけたものが多いので、
設定は出さずにお話書いてしまえばいいとも言えますが。
今回のイリサイトは、エアル・イオンが引き取られた当時の頃を書くなら
出てくるネタなので放出してみました。

今日は何だかお疲れMAXですごい眠いので、
こんなのでお茶を濁しております。
そして当然のように文章が滅茶苦茶なので
ものすごい回数手を入れています。
(こうやってる時にカウンタが回るのは解るんだけど)


……ああ、未だ水曜日……むーみーみー(ぱた)


...



 

 

 

 

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