本のこと。 - 2006年11月12日(日) 昨日のリンクがおかしなことになってたので直しておきました。 以上業務連絡。 11月に入って急に寒くなりましたね。 今年は何だか寒がりさんの私は、 いつ毛布を出そうかいつ毛布を出そうか そんなことばかり考えております。 明日の我が家は、コタツを出すそうです。 ……出られなくなりそう(笑) 急務だった、お部屋の本の樹海の伐採を始めました。 コミック系と文庫は割とさっぱりすっぱり手放す感じです。 その他、買った端から手放している気がしてきました。 もうちょっと図書館を上手に活用する方が お財布に優しいかもしれないと思ったり。 それこそ大昔に買った本の方が手放せないのです。 中学生の頃、本当に文庫というものに触れ始めた頃に買ったもの。 絶対に手放せないと思うのは 樹川さとみの初期のコバルト(楽園の魔女たち以前のもの)。 金蓮花の水の都シリーズ。 藤原京の『フロリカ』。 ログアウト冒険文庫から出た人魚蛟司の5冊。 この辺りは、絶対に手放せないと思います。 思い入れが強すぎて。 本棚の整頓をしていてふと思ったのは、 まあ、見事にラノベが切り倒されていってます。 角川スニーカー、富士見ファンタジアの辺りはほぼ全滅に近いです。 切りながら、文庫のターゲット層とズレてきちゃったんだなぁと思いました。 発刊されている全部を知っているわけではないですが、 角川スニーカーは「ラグナロク」、 富士見ファンタジアは「オーフェン」が大当たりした頃から すこーしずつ馴染めなくなってたりして。 角川はラグナロク以降、 「トリニティ・ブラッド」だとか「されど罪人は(長いので略)」だとか ちょっと情けないダークヒーローが世を斬るタイプ(?) が多くなった感じで、ラグナロクを受け付けなかった私は残念な感じに。 富士見ファンタジアはそれよりも前に、 真っ向ヒーローが悪と戦うタイプ(?) がダメで既に受け付けてませんでした。 電撃文庫も少しずつ手に取れなくなってきています。 電撃は、今現在の傾向として3つのタイプがあると見てまして、 ・ギャルゲー系(情けない主人公がはっちゃけヒロインに押されつつらぶ) ・短編系(一話完結式の物語がいっぱい詰まってるの) ・戦記モノ系 現在手に取ってるのは戦記モノのタイプのみです。 以前は短編系も好きだったんですが、 段々面白くなくなってきちゃいました。 ターゲット層から外れてきちゃってるな。ちょっと悲しい。 一方、電撃文庫の戦記モノなのですが、 この頃出てきた「タザリア王国物語」が面白い感じです。 今月2巻目が出まして、 先程1巻目と併せて通して読んでみたんですが、 これがなかなかの骨太と言いましょうか、 国産のラノベっぽくない、すごい重さが良好な感じです。 外国産ファンタジーの翻訳モノと似たような感触。 現在読みかけで止めてしまってあるんですが、 ジョージ・R・R・マーティンの『七王国の玉座』 (シリーズタイトルの「氷と炎の歌」って言った方がいいのかな?) とすごく似た傾向の雰囲気を感じます。 真似とかそういうわけじゃないんですよ。 あちらは誰が主人公なのか分からない感じだけど、 タザリアは明確にジグリットが主人公ですから。 翻訳モノは割とそういう感じですよね。 いっぱい登場人物が居てそれぞれに物語があるというか。 ラノベは主人公に、あとは頑張ってもヒロインとメインのライバル役、 その辺りに物語がクローズしちゃうと思うので。 先日最終巻を迎えた空鐘が、 素晴らしく予定調和というかむしろ童話みたいな (最後の敵役を除いた)甘々オールハッピーエンドを迎えたのに対して、 タザリアはストーリーの真っ最中からごっつい感じに厳しくて 練りこみされたがっつり重い世界観も好きな身としては相当期待です。 ともあれ、電撃さんには戦記モノの充実を是非頑張って欲しいです。 電撃から戦記が消えたら、個人的3大ラノベ文庫全滅です……多分。 あ。 あと、軽くって可愛いのがいいわって方には ファミ通から出てる『カーリー』をお勧めしておきます。 女子寄宿舎モノです。 ……舞台は近代、イギリス領になってるインドですけど♪ (つまり背景はちょっと重いのだな) でもね、でもね、純愛ですよっ! ぴゅあぴゅあのらぶすとーりーですよっ! (たぶん……ごにょごにょだけど) 近代なのは隠し味程度なので。 大学生編も是非出して欲しいなぁ。 ...
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