マニアックな憂鬱〜雌伏篇...ふじぽん

 

 

100KBの孤独 - 2004年10月23日(土)

WEBサイトに関してつれづれに。

(1)知識

 自分の守備範囲のことだけを語り、他人のアラサガシをして、「お前はこんなことも知らないのか?」って言っている人と、自分が知っていることは黙して語らず、知らないことに関しては「知りませんでした。教えてくれてありがとうございます」と言う人がいる。
 後者は賢者だが、WEB上ではどちらの人の声のほうが大きいのかは、言うまでもない。


(2)「反応」

 反応がない、というのもひとつの「反応」なのだ。
 そもそも、とんでもない方向にサーブを打っておいて、「なんでレシーブしてくれないんだよ」なんて言われても困るよね。


(3)「反応」2

 ヒドイときには、レシーブどころか真後ろから石つぶてが飛んできたりもするわけさ。そんなの投げてねえよ!っていうような。


(4)悪口

 悪口を言われるのと無視されるのと、どちらが辛いかと考えると、自分のサイト運営のスタンスが見えてくるような気がする。僕は悪口言われるより無視されたほうがいい。


(5)悪口2

 しかし、人気サイトというのは、良かれ悪しかれ、読むと「何か言いたくなる」ことが多い。


(6)プライベート・モード

 僕は、自分だけしか見られない日記帳には、もっと過激なことを書くはずだと思っていた。でも、誰も見ない日記帳に過激なことを書く意義を見出すのはなかなか難しく、むしろ内容的には平和な備忘録になっている。「毒舌」と言いながら、大概その人なりにボリュームをコントロールしているのだ。


(7)宣伝

 ほんと、宣伝ばっかりされるとイヤなんだけど、宣伝しなければ、どんなに面白いサイトでも人は来ないからなあ。


(8)新規参入

 どんどん、新規参入サイトには難しい時代になってきていると思う。プロ野球と一緒で、既存のオーナーたちに認められないと、多くの人に観てもらうのは困難だし。


(9)嘘つき

 メディアは確かに嘘つきだ。でも、その嘘つきの証拠ですら、メディア経由で入手していることが多いという矛盾。


(10)黄金時代

 たぶん、ピンクのクマがメールを運んできたり、「顔のわからないメール交換」なんていうのが当たり前に行われていた時代が「遊びとしてのインターネット」の黄金時代だったのだと思う。いまやクマに運ばせたら過労死するし、メール交換なんて3通目くらいには「写メール送って!」という時代だからな。


(11)オレオレ

 自分のことだけを延々と語りたいのであれば、自分宛にメールを送ればいいのにね。


(12)クレームメールの見分け方

 件名が無礼なメールは、大概中身も無礼。



...




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