Comes Tomorrow
ナウシカ



 共依存症について

随分前に書籍の紹介文としてUPしたものですが、再度挙げたいと思います。

『共依存症〜いつも他人に振りまわされる人たち』
著・メロディ・ビーティ
訳・村山久美子


頼まれなくても他人の世話に明け暮れる。
相手を喜ばせようといつも自分は後回し。
そして、思いどおりにならないといって腹を立てる。
この本は、自分の人生を他人に捧げてしまった「共依存症者」への処方箋である。

なぜいつも自分が犠牲になるのか。
なぜうまくいかない人間関係にしがみつき、相手をコントロールしようとして結局振りまわされるのか。
「愛しているだけ」で相手を変えることができるのか。
本当に、あなたがいなければ彼は駄目になるのか。
こんな疑問に自らも共依存症に苦しんだ著者が明快にアドバイス。
自分が変われば「他人に振りまわされない人生」が手に入る。

共依存症者とは…
特定の他者の行動に左右されていて、かつ、自分は相手の行動をコントロールしなければならないという強迫観念にとらわれている人のこと。
アルコール依存症者の妻や、アルコール依存症者に影響されたアダルト・チルドレン、慢性病患者の介護をしている人、行動障害のある子供の親、責任感のない人とつきあってる人、看護婦、ソーシャルワーカーといった、介護や援助を職業とする人たちをはじめとして、多くの現代人が共依存症にかかっていることが明らかになっている。
本書は専門家のためのものではない。
アルコール依存症、賭博マニア、過食・拒食、仕事中毒、色情狂、犯罪癖、家庭内暴力の息子、神経症の親…そうした嗜癖者によって翻弄されてきた共依存症者のための本である。

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それと今回追加で、以下に挙げたいと思います。
こちらでは目次だけ挙げますが、詳しくは、リンク先の心と家族の相談室【依存症】を見て下さいね。


◆共依存症者は、自らを犠牲にして他人を助けたり、世話したりする

◆共依存症者は、他人の行動、感情、考え方・状況・結果を変えようとコントロールする

◆共依存症者は、何か身の回りに問題や危機が起こっていないと空虚になる

◆共依存症者は、依存心が強く、一人でやっていけるという自信がない

◆共依存症者は、考え方、視野がせまい。社会・地域・自然などへの関心・貢献が薄い

◆共依存症者は、現実をしっかり見つめようとしない

◆共依存症者は、「No」と言えない。「私」を中心に話せない

◆共依存症者は、コミュニケーションの技術に欠け、必要なもの欲しいものを要求できない

◆共依存症者は、他人とのバウンダリー(境界)がはっきりしていない

◆共依存症者は、自分の身体から出るメッセージに気がつかず、感情の適切な表現ができない

◆共依存症者は、怒りの問題がある

◆共依存症者は、忍耐強く、静かに時を待つ、ということを知らない

◆共依存症者は、罪の意識によくおそわれる

◆共依存症者は、物事が極端。ほどほどに、ができない

◆共依存症者は、過去の間違いから学ぶことができない

◆共依存症者は、被害者意識にとりつかれている

◆共依存症者は、自分自分のまわりに害があるのに波風を立てないように四苦八苦する

◆共依存症者は、愛情としがみつきを取り違える

◆共依存症者は、権威者を恐れる

◆共依存症者は、理想郷、ファンタジー(空想)、社会のおきてにとらわれる

◆共依存症者は、相手の気分を敏感に察して、先へ先へと頭を働かせる

◆共依存症者は、ウソをつかなくてもよいときにウソをつく

◆共依存症者は、自己の確立ができていない


2007年04月26日(木)
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