Comes Tomorrow
ナウシカ



 私の中で出た結論

戦争や紛争をこの世から無くすことは不可能。
だけど、だからといってそのまんまにしていいわけもない。
人間と人間のしてることなんですよね、全ては。
小さな小競り合いは日常茶飯事。
人が人として暮らしている以上、地域、国レベルでも争いは絶えないもの。
それがまた人間というもの(悪というレベル云々では推し量れないぐらい事態は複雑)

なら、どうしたらいいのか?
常に困ってる人の支援活動だと思います。
災害、紛争、戦争による被害者への支援、また政府への働きかけ。
暴力、犯罪、貧困に対する具体的支援、その活動の広報、呼びかけですね。

大きなことを書いてるようですが、やることは極々シンプルに一人一人が自分のできることをしていく。
そして一人でも多くの賛同者、直接的・間接的な支援者を集めること(強制はダメ…宣伝に留めるとか)
一つの組織、団体でできることは知れてます。
それは学会でもしかり。
ユートピア、理想郷なんてあり得ない。
学会員だって、みんな争ってるじゃないですか!

小さな大きな価値観の違いには拘らず、答えを早急に出そうとはせず、目の前の人、困ってる人、苦しんでいる人の力になっていく。
そういうことを地道にコツコツ、弛むことなく続けていく。
その連続だと思います。
こういうこと、今までも世界で、ずっと進歩・後退しながら続けられてきたんだろうなって思います。
永遠に世界はこうなのだと思います。


2006年04月25日(火)
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