ひとひらの想い

2011年07月23日(土) ジャンボリー

久しぶりに年に2回、開催される「骨董ジャンボリー」に行って来ました。
(場所は国際展示場、ビックサイト)
りんかい線、電車賃が高いです。

前に1回行ったっきりで、それでも律儀に毎回、DMを送ってくださいます。
今回のDMは、前の住所に届いたようで、郵便局の方が気を効かせて
転送期間を過ぎているというのに、今の住所に配達してくれました。
どうもありがとう。

そんな感じで、目的は「住所変更」が一番だったのですが、行ってみたら
かなり楽しめました。
会場が広いので、貰ったマップを見ながら和物のお店を中心に目の保養。
よく時代劇に出てくる「お定め書き」の看板?まであって、どこで
仕入れてきたんだ?というような変わりダネまで、いろいろ。
あと、大きな「何かの骨っぽいオブジェ」を買ってる人もいたり。
あれ、なんだったんだろう?
何かの動物の、歯の部分だったと思うのですが・・・。

私は入り口近くの古布のお店で、着物を一着、購入。
買うつもりはなかったんですが、状態が良くて値段も3千円、八掛けの色も
藤色と、かなりツボにはまってしまい、一度はお店を離れたのですが
どうしても忘れられず、お買い上げ。
たぶん、柄的に銘仙だと思うのだけど、手持ちの銘仙の羽織りと手触りが
若干、違うようなので、普通の平織りの紬かもしれません。

あと、アンティーク着物を扱う有名なお店も出てまして、着物姿の
店員さんが、めちゃくちゃかわいかった♪
あれは店員さんに惹かれて買っちゃうわ。
私も吸い寄せられるように商品を見てみたけど、手が出ませんでした。
ああ、良いものはやっぱり高いのね。

そこで耳にした、オバサマ方の言葉。
「私もこういうの、集めなくちゃだわ〜地味なのばっかりなのよ」

集める?

前もリサイクルショップで古着の着物を見ていたら、
「着ないけど、買うわ」と話してるオバサマが居たのを思い出す。

もしかして、ご年配の女性の間では、自分は着ないけど素敵な柄の
着物をコレクションする、というのが流行ってるの?

そういう趣味が高じて、集めた着物を売る仕事になったという店主さんの
お店もあるけど。

しかし、着てなんぼのような気もするけど。

それを聞いて、着られるうちに着るのがやっぱり幸せなんだわ、と思いました。
着物に限らず、たぶんなんでもそうなのです。

このオバサマ方も、もっと若いうちにこういう着物があると知り、
回りの状況が「晴れ着でない着物を着る」ことに寛容だったら
集めて箪笥に入れるだけでなく、堂々と着て楽しむことも出来たでしょうに。

私もそろそろ、年齢的に好きな着物を好きなように着られるギリギリの
ラインに居ると思うので、もうちょっと着る回数を増やそうかな。



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