先月のはじめに、左ほっぺが腫瘍で膨らんでしまった、愛ハムスターのモコさん。 2軒目の病院で、2度目の診察をしてもらった2週間前。 急激にほっぺが大きくなってきたので、注射で中の体液を抜いてもらいましたが その後、悪化してしまいました。
最初の病院で腫瘍周辺は太い血管が走っており、腫瘍に栄養を与える 役割を担っているので、小さくならないと言われました。 大量出血の可能性もあるので、細胞診も全部は出来ないと。
次の病院で、腫瘍の大きさは見た目ほど大きくなく、その周りの組織が 大きくなってるという診断だったので、投薬治療。 こちらの病院の薬がよく効いたみたいで、回し車も相変わらずやってたし ご飯も前より量は減ったものの、よく食べてました。 ほっぺが大きい以外、以前とほぼ同じ状態。 毛並みも良かったです。
でも、注射で体液を抜いた数日後から、前にも増してほっぺは大きくなり 以前はほっぺ後方から後ろ脚にかけて大きくなってたのが、ここのところ 左目の辺りまで進行し、ほとんど目も開けられないぐらいに。 右目だけで見てる状態なので、方向感覚も働かないようです。 前に歩くというより、カニ歩きのように横ばいに歩いてます。 (みかん星人←ウゴウゴルーガ みたい)
あと、腫瘍が重いようで、よく仰向けにひっくり返るようになりました。 食欲もあるようですが、内蔵も圧迫してるらしく、ほとんど食べられない 状態です。
さっき見てみましたが、お腹のあたりもぷっくりです。 そのせいで左前脚が腫瘍の重みに耐えられず、使えてないです。 なので、食べ物を掴んで口に運ぶ、という作業がうまく出来てません。 食べられない原因のひとつのようです。
トイレもすでにカバーは外してあるのですが、1センチちょっとある 高さにも登るのが辛そうです。 数ミリしかない、ヒーターの上にもうまく乗れず、時々チカラ尽きたように 固まっています。
2軒目の2度目の診察は、実は言われていたよりも1週間早く連れていったのです。 あんまり大きくなってしまったので、この先どうなるのか怖くなったからです。 でも、私の勝手な不安感で、いくら大きな腫瘍を抱えてるとはいえ、まだ 元気いっぱいだったモコに、必要ない治療を与えてしまい、結果前より 悪くさせてしまったことが、とても悲しいのです。
いずれ同じ結果になるとしても、元気だっただけにこんなに早くは 悪くならなかったんじゃないかと、悔やんでも悔やみきれません。
獣医さんには、また急に大きくなることがあったらすぐに連れてきてと 言われたのですが、もう痛い思いはさせたくないし、体液を抜いても 一時的になってしまうのが分かったので、投薬治療にゆだねようと思います。
今は、少しでもゲージで過ごしやすいよう、なるべくモコが楽に 動けるようにしてあげるのが、精一杯出来ることかな。
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