ひとひらの想い

2008年06月15日(日) 縫い始め

妹から「住民税の請求金額が、去年と比べて高くなってる!」という
お怒りのメールを頂きました。
そういうことは、政治家の皆さんへ言って下さいな。
うちも手取り額が減ってるので、気がつくと引き落とし口座の残額が足りないって
ことになってたり。

この前、母から送ってもらった浴衣生地が届き、嬉しくて即日しるし付けなどを
はじめたのですが、なんだかちょっとおかしなことに。
身頃と袖はすでに裁断済みになっていて、和裁本通りにやると袖から縫うのですが
気力があるうちに身頃を片付けてしまおうと、最初に左右の身頃にしるしをつけて
いたのです。
簡単に言うと、身頃は左右一枚ずつ、対称になっているのを、背中心で縫い合わせるわけです。
すでに衿付けの切り込みも入っていたので、だいぶ楽だわと思っていたら
左身頃が2枚ある・・・。

えー!

背中のあげ(身長が伸びた時に、そこをほどいて丈を長くする)もミシンが
かけてあって縫ってあるし、これは・・・?

母に電話して相談。
どうにもならず、「新しい反物買ってあげるから」となだめられましたが
諦めがつかず。

とりあえず一日放っておきました。

で、今日、2枚ある左身頃のうち1枚を、強制的に右身頃に変えました!
ミシン縫いしてあった背中のあげを解き、表裏をひっくり返して縫い直しました。
よく見ると裏生地っぽいのですが、ちゃんとした染め生地だったので、
(たぶん)分からないかも!という期待を込めて。

長くしようと思っていた袖丈は、すでに裁断済みになっていたので、無理でした。

なんだか前途多難。
そのうち、また何か不都合が出てきそう。


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