今年(というか、今月)浴衣を縫うことにしました。 自作は何年ぶりでしょうか?
やっぱりプレタ(仕立て上がり)のものは、サイズが大きいのでしっくりきません。 私だけかもしれませんが、着物だと襦袢と重ねるのでそれほど大きいことが ネックにはならないのですが、浴衣って、着ても浴衣ワンピースとか 肌襦袢だけなので、サイズが合っていないのが、けっこう気になるようになりました。 身幅がどうしても大きくなるので、特に上半身が補正してもモタモタになりますね。 何より、大きい浴衣に合わせて体型を補正していくことに疲れました・・・。
オークションに出したプレタの浴衣が、とてもいい方に落札して頂けて けっこう気に入っていた一品で後ろ髪を引かれたのですが、出品して良かったです。 このいい気持ちのまま、自分に合うサイズで縫ってみたいと思います。 和裁は勢いが大事です(ホントか?)。 浴衣生地は、以前伯母さんから貰っていたうちの一枚を。 これはもともと伯母さんの友達のもの。 3着分貰っていて、うち1枚はすでに仕立てて、今も着てます。 前にこの日記でも、画像を載せました。
今回はブルーグレーの地に、黄緑と紺の蝶柄。 白い博多帯が合いそうです。 持ってないけど。
綿コーマなので浴衣としてしか着られませんが、自分で縫えば 衿がペラペラで衣紋が決まらないとか、肩幅が大きくて二の腕が 見えちゃうとかいう不満もなくなるはず。
そして、今回は少し袖丈を長くして、アンティークっぽく仕上げてみようかと 思ってます。 どうなるかなあ、楽しみ。
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