| 蛍桜 |
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| 思い出話 |
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浮気されて別れるときほど無様なものはないな、と思った まあ相手が浮気だと思っていなくても こっちが傷つけば浮気と感じるわけで 私はそこまでいい子じゃないから そういうときまで相手のことをかばってあげたり フォローしてあげたりすることは出来ないわけで そういうときに相手のことを許せるバカな女にもなりたくないわけで 普段はなにかあっても自分のせいにすることができるのに どうして恋は、相手のせいにしてしまうんだろう どうして誰かに、そこまで求めてしまうんだろう どうしてその場限りの謝罪を認めて許してしまうんだろう 盲目だ、と その通りだ、と 私はバカだったのだ、と それ以上に、誰かに縋りたかったのだ、と +++ 私と全く同じものを求めている人が居るとしても その人と一緒に居て幸せなわけじゃない 私が求めているものを与えてくれる人が居るとしても その人のことを信じきれるわけじゃない 最近 世界の色を見ることを忘れていた 桜はピンクなんだと思ってた 梅は赤なんだと思ってた 自分の中の世界だけで色をつけてそれを信じていた スミレ畑を見たら小学校の帰り道を思い出した あのスミレ畑の中でねっころがったことがあったっけ 帰りにからすのえんどうを摘みながら帰ったことがあったっけ 帰り道にある農家のおばちゃんが 大事に育ててるイチゴを好きなだけ摘んでもいいよ、と言って 通学帽の中にたくさんつめこんでお母さんに持って帰ったっけ 姉ちゃんが中学生になって小学校の通学路を通らなくなって 姉ちゃんのために、姉ちゃんが好きだって言ってた 名前も知らない小さな蒼い花を持って帰ってあげたっけ お彼岸になれば、私だけが知っている彼岸花ばかりの場所に行って たくさん摘んでは、指輪にしたり、ネックレスにしたりして いつのまにか陽が暮れていたっけ 朝学校へ行く時に彼岸花を摘んでクラスの花瓶に飾って先生に褒められたっけ でも彼岸花はいい花じゃないから、って捨てられたっけ 中学の時、部室に彼岸花を飾りたいからって わざわざ家から花瓶を持っていったっけ 部室だけが唯一の安らぎだったから 部室のために、いろんなものを家から持っていったっけ 部室から見えるグランドで走り回っている人たちを見て、ため息をついてたっけ 高校の時、相談室で仕切られている場所が唯一の自分の逃げ場だったっけ そこで携帯を触ってたら、ベランダから先生が覗いてきて焦って隠したっけ 相談室には、先生が好んで花やサボテンがたくさんあって 先生がサボテンに話しかけていたっけ 「サボテンは生きているんだよ」ってそうやっていう先生が好きだった 授業に行きたくないから、チャイムが鳴ってもうだうだしてたら 先生がいきなさい、って言ってくれたけど でもチャイム鳴っちゃったし、今から行ったらみんなに注目されるし 教科担任になんていわれるかわからないから怖いし、って言ってたら 「私に呼び出されたとかなんとか言って私のせいにしていいから」 って言ってくれたから授業に出る勇気が出たっけ 高2の時のクラス担任と、この先生だけは好きだった 中学の時は本当に教師が嫌いだった ひとっつも、私たちのこと分かっていないことが伝わってきて でも今なら少しだけ、私たちが思っていたよりも 私たちのことを考えていてくれたのかもしれないな、って思うけど やっぱり好きじゃない 中学の時は優等生ではなかったけど普通の生徒として学校に通っていて たまにさぼりはするけれどテストの点数も問題はなかったし 欠席日数もそこまで多いってほどでもなかった(いや多かったけど) 不登校してる子や、髪の毛を染めている子を先生は気にするけど 私たちのような、なにもしていない生徒のことは気にしてないもんだと思った そうやって不登校なりなんなりで、学校を否定しつづけてた人とは違って 学校に通っていても心の中で学校を否定している人がいることを 多分先生は知らないんだろうな、って思ってた 何かしらアクションを起こさないと、先生は気づいてくれない アクションを起こしてる人たちばかりを気にして 私たちはその他大勢だ、と感じていた 冬には真っ黒い制服を着て、体育館に押し込められて そういうとき、強く、自分ってなんだろうって思った えらそうにしゃべる教師たちに嫌気が差してた 何も分かっちゃいない、分かってくれようともしていない 勝手な価値観押し付けないで ただ、そう思っていた 教師に変なあだ名をつけて悪口を言うのが、私の中での仕返しだった 何も見ない教師に絶望したこともあった 他の人の言葉ばかりを聞いて、私の言い分なんて聞いてくれなかった 「いじめっこ」のレッテルを私に貼って居場所を奪った そりゃ何回か休んで、宿題もまともにしない私より 毎日学校に行って、ちゃんと勉強をしている人の意見を優先するにきまってる と分かっていても、やっぱりそういうところしか見てないんだと悔しくなった 教師は何を思って、私を見ていたのか 私なんて見ていなかったのかも 卒業してから何回か学校に行ったけど 全く覚えてくれていない先生も居た しょうがないよね 人数多かったもんね 所詮私ってそんなもんだもんね 捻くれるなっていうほうが無理 だから数倍 高校で出来た好きな先生という存在が嬉しかった 学校へ行こうって思った大きな理由は、きっとこの2人の先生だ 高2の時の担任へお礼を言いたい 相談室の先生に、笑顔を見せたい 2人がいなけりゃ私は死んでた、から 大げさやなくてまじで 教師か 教師といえばあの人も教師を目指してたな 今はもう目指してないのかな 挫折したのかな どうなんだろ 今を楽しんでるかな 楽しんでくれてたらいいな 私の居ない日常が当たり前になってるんだろうな 幸せになってほしいな でも幸せになってたら少し悔しいな あの人が教師になったら多分好きになれないな あのブラックホールには飛び込めない 最近たまにちょっとだけ思うの 精神科のカウンセラーになりたいなーと なれなくてもいいからそういう相談室みたいなところで働きたいなーって 誰かの役に立つ言葉は言えなくても そういう場所に自分を置くことで いろんな人を見ていろんなこと考えて その人と一緒に成長していけたらいいなーって 難しいことたくさん考えて誰かの相手することは苦手だから ただ「なんでも許す、受け入れる」自分になりたいなって そういう場所が必要な時ってあると思うから ただ自分の心の器を広くしたいだけかな、とも思うけどね 誰かのために何かをしたい、って思えるほどまだ成長しちゃいない +++ こっちの日記ではすっごい珍しいけど 「蛍桜」として回ってきたので、こっちでバトン! あ、なにげにありーなにまわしてもらっていたバトンはmixiで消費してました 「知人管理人バトン」 ※このバトンに出てきた管理人さんは必ず受け取ってください。知っている方もしくは知り合い の管理人さんはかならず載せること 「管理人さんを漢字一文字で表して下さい」 ☆漢字 如月魁 「変」 ごめん、これしか思い浮かばなかった(笑) 蓬莱揺月 「純」 純なものが好きなんだな、求めてるんだな、って ☆色 如月魁 「ちょっとほてってピンクがかっている肌色」 もうこれしk(ry 蓬莱揺月 「薄いピンク」 ほんわかほわほわな感じ(? ☆季節 如月魁 「春」or「冬」 見た目すごい春なのに中身すごい冬 蓬莱揺月 「秋」 なんか落ち葉が散っている中での読書が似合いそう たかたんからもらったからたかたん入れちゃいけなかったかもだけど なんとなくいれてみた(笑) もちろんスルーしてくだせー ありーなもやってくれても放置してもどっちでもよかばい! |
| 2007年04月24日(火) |
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