| 蛍桜 |
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| 歩きたいのに |
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痛い、痛いと叫ぶのは きっと気づいてほしいから あなたの隠し事はなあに? 自分にとって何が一番いい決断で どうしたらいいのかなんて まだ分からない 時には子供だもんって逃げてみたり たまには大人だからって逃げてみたり 楽な道がそこにあるなら たとえその先がどれだけ険しいものになっても どれだけ厳しいものになったとしても 楽なほうへ行きたい いざ険しい道へと差し掛かったとき 他に逃げ道がなければ戻ればいい そうやっておばあちゃんになって 自分の醜くなった姿を見ながら 誰も愛してくれないと死ねばいい 昔から恋するのが下手だった 昔から人とかかわることが苦手だった あと一歩踏み出せば全て丸く収まるといわれても 意地でも私は進まないだろう 別に一人でいい、なんて 呟きながら死にゆくのだろう 私は決して一人になりたいわけじゃない それでも決して誰かと居たいわけでもない 離れていく人を引き止める力がない 待ってと言える勇気がない 本当に辛くなったら一人になることを選ぶ それは逃げだけど いつも私は誰かの言葉に影響されてきた 自分で何か考えているくせに それを表に出すことは最低限抑えてきた 自分の中では葛藤があるのに 誰かが「もういいじゃない」って言うなら それでよかった 誰かが私を認めてくれるならそれでよかった 誰かがそっと抱き寄せてくれるならそれでよかった 自分の存在価値なんてちっぽけなもの それでも誰かが居てくれれば 歩いていけた でも 「誰か」が消えたら? どこにもいけなくなる |
| 2006年01月24日(火) |
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