蛍桜

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男って

信じろって言うならそれなりの行動をしろと



信頼ってものがほしいのなら
それなりのことをしてから言えと


私に嘘を隠し通せる自信があるのなら
上手く隠し通していけばいいのに
私に心配させたくないなんてごまかし言うなら
一生そんなことしなきゃいいのに




私の信頼を得たいのなら
私に付き合ってくれと言うなら
もっとまともに物事を考えたらいいのに



私に嘘を付いた状態で私を物に出来ると思った?
私に付いたその嘘がたいしたことじゃないと思った?
ばれてないと思った?ばれなきゃいいと思った?




私は所詮 代わりなのを知っている


あの子があなたの告白を受け入れていたならば
私は用なしで 私に目を奪われることはなくて


結局私はあの子の代わりだっただけで
あの子のこと一回は諦めたくせに
二回も好きになって


きっと君が一番本気になった人なんだろうって
分かってるから


だから余計に その嘘が痛いんだよ


私にバレないような名前でメモリ登録して
(そんなことしても、バレバレだったけど)
私にバレないような説明をして
(自動車学校で久しぶりに会った友達って言っても
そんなに頻繁にメルする性格じゃないからさ、君は
きっと何か違う理由があったんだってすぐ分かった)
いつも携帯を手に持って
いつもならオープンにしていることもしなくなって
メール画面を開く顔は無表情 平常心
なのに携帯は何故か隠し気味に傾けて
バレバレなんだよ、全部

私がちょっと時間を見る為に携帯に触ると
なるべく平常心で落ち着いた感じでいるのに
どこか焦っているのが伝わってきて

嘘が苦手なんだから いい加減気づいたらいいのに


私に告白するなら
その嘘を全部 告白してからにすりゃあいいのに

そんなんでよく付き合ってって言えたね
そんなんでよく好きだって言えたね


一生信用なんて出来ないような理由を
自分から作ってるのは誰なのかしらね



軽く追い詰めたら追い詰めたで
「あの日さ」なんて語りだして
あの日ってどの日やねん!ってつっこんじゃったさ
自分の世界に浸るくらい そうやって思い出に包むくらい
その久しぶりの再会が感動的だったのなら


なら それでいいじゃん

嘘つく必要なんてないじゃん




私確か、君たち二人が再会した日に
あの子の話題をちょうど振ったよね
「あの子居た?」って
「髪の色変わってた?」って

何十人か居る中で もし、あなたが気にしていないのなら
絶対分かるはずない質問を私はしたよね
でも君は「ちょっと嘘っぽい黒だった」って言った
よく見てるなってその時点で分かった
私、バカじゃない

直接話したなんて思ってなかったけど
見てたっていうのは分かった



メルアド交換をしたって
あんた、前にその子のメルアド自分から消したんじゃん
私にけじめつけるとか言って消してたんじゃん

あの子が自分からあんたにメルアド教えるはずないじゃん
あんたを一回振った子だし
何よりあんたより私のほうが知ってると思う
そんな性格じゃないのさ あの子は

だからあんたが聞いたに違いなくて
あんたが交換しよって言い出したに違いなくて

それって
そういうことだよね





私があの子には内緒にしているけど
君には言ってることも
きっと話してしまったんだろうね




これが裏切りなんて思いはしないけれど
昔の私ならそう思ってただろうな
今も思ってもいいけど 思いたくもなくて

付き合ってるわけでもないから浮気とも言えなくて



あの日何があったか知らないさ
どういう理由でそうなったか知らないさ

でも君があの子のメールを保護している時点で
もう全てが確定的で


私はどうせ代わりで


私だけを愛してくれる人なんて居るはずなくて
私はこうやって利用されるように生きることを
どこか気づかないふりして利用されてて

いつかそれを目の前に突きつけられた時に
裏切りだって嘆くしか出来なくて

別に利用されていたってよくて
それが幸せならそれでよくて

でも 現実を突き出されたらダメで
直視出来なくて 泣き出すしか出来なくて




私が何も言わなければ、何もしなかった?


そのまま、ずっとずっと嘘つきつづけてたの?

ばかみたい



男って信用出来ないっていう口癖を

誰か治してくれないのかな
2005年03月07日(月)

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