| 蛍桜 |
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| 吊るされた男 |
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タロット占いをやってみて 出てきたのは「吊るされた男」(正位置) 何を意味するのかという説明を読みながら 自分の視野が狭いことに気づいた 昔から、自分だけしか見えてなくて 誰かの意見を取り入れるのが大嫌いで どこかで自分だけが正しいと思っていたのかもしれない 誰かの気持ちなんて考えること出来るはずなくて そうやって決め付けてるから 踏み込むことも出来なくて 踏み込みたくなんてなくて 私も、踏み込まれたくなんてないから それでちょうどいいバランスを保っているんだと思っていたけど 間に不都合は生じるわけで いつも崩していくのは私だったから 何が正しいとか分からない ふと、全てを考え直してみると 全部が自分の思い違いだったんじゃないかって不安になって しまいには、私がここに存在しているということさえ もしかしたら違うかもしれないと思い始めて 私は夢を見ているのかもしれない 何も信じてはいけない世界に居るのかもしれない 私を好きだと言ってくれる人が居ても 大切だと言ってくれる人が居ても それは、もしかしたら私の勘違いかもしれない そういう言葉が存在していたとしても その言葉を理解できていないのかもしれない 正しい方へ すべて間違えているのかもしれない 何も正しいことなんてなかったのかもしれない じゃあ、何故私はここに生きてるの? 悩むのは君だけじゃないよ、とか 辛いのは君だけじゃないよ、って言われても 私は自分の気持ちしか分からない 誰かが悩んでるから、辛いからって 私が悩まないで笑えるはずがないじゃない 誰かの気持ちを心から考えれば笑えるはずなのに そんなの、無理に決まってるから 昨日、電話がかかってきて 学校では、あまり会話を交わしたことがなくて (こっちが意識して、会話を避けているからかも) でも、メールだけは毎日のようにしてて なんで、こいつから電話がかかってくるのか分からなくて でもとりあえずとらなきゃと思ってとって 他愛もない話をして 私のことを心配してくれていたらしくて こいつは今、私に電話をかけてくる位置に居るけれど それが、いつ終わるのかは分からない もう二度と電話をかけてこないかもしれないし もう好意を持たないのかもしれない それがいつ訪れるのかが怖くて そんな気持ちの欠片を、見せられるのが嫌で 気持ちなんて、いつでも変えることが出来るんだよ あなたが、離したくないと言っていたのに もう、離してもいいよ、って言い始めたのと同じように みんな、気持ちは変わっていくんだ そのひとつひとつをどうやって信じろというんだろう 分からないよ、もう、どれが本当なのか たった一瞬の本当のために、踊らされるのも もう、嫌だ 何も分からなくなる 私の存在価値は、あなたの中で明らかに下がった もともと、そんなものはなかった? 何も分からない 何も変わらない 何も知らない もう二度と帰って来ないあの人が もう一度私に笑いかけてくれたら 私のことを気にかけてくれる人が 一人でも居てくれたら 2004.9.25 11:32 |
| 2004年09月15日(水) |
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