| 蛍桜 |
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| 戒め |
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知らない、知らないよ、私、何も知らない 何も言ってくれないから あなたにとって私はもうそういう存在なのかな 別にもう関係ないのかな だったらそれはそれでいいのだけど 私が勝手に思い込んでただけっぽ いつもあなたはそうだった いつも肝心なこと話してくれなかった 昔も今も、私はそれ以上になれない 別にいいんだけど こうやって振り返ることが出来るだけ幸せだ 散々ひどいことしてきたから 私が悪いんだ あなたを責めてるわけじゃない ただ何も知らない自分が醜くてだいっきらい 教えてほしかったよ すべて話してほしかったよ そういう存在になりたかったよ なんでみんなの前で私は笑ってなきゃいけないの むかつくって怒ってもいいの? でもそしたら「ごめんなさい」って 正直に言う人ばっかり 悪いのは私なのに嫌気がさす 自分に、嫌気がさす 自分をきらいになりたくないから 私は笑う 笑ってごまかしてそれでいいんでしょう? あなたはうわべだけの関係を私に求めた なら私もそれに応えるわ 今私に出来る精一杯のことが、それだから 何も話してくれなかったあなたに 何も話してくれていないあなたに戒めをぶつけるなら どうしようって散々考えても 私がいなくなってもあなたは困らないし 私がばかぁって怒ったり泣いたりしても謝るだけだし もうしらないっていっても何も答えてくれない 私は人形に話しかけているわけじゃないのよ ロボットに話しかけているわけじゃないのよ ほかの人より不器用なんだってことは分かりきってるけど 私は誰かの気持ちの奥底まで考えてあげれるほど 大人ではないから、分からない 自分の欲望だけぶつける あなたが話せる人は確かにいて、それは私じゃなくて 私は風に乗ってきた言葉でそれを知る もうそういうのが嫌になってきたんだよ それでも忘れることが出来ない自分が嫌なんだよ 中途半端に欠片だけ与えないで ばかだから信じてしまう あなただから信じてしまう また、こういうと、ばかみたいに何か思うかしら 私の我侭 私の勝手なほざき ほっといて 何も感じてくれなくていい むしろ感じてくれないほうがいい 私は人形だったほうがよかったのかしら 何も感情を知らないほうが幸せだった? 何も知らないことが私の宿命だった? 幸せを知らないことが一番の幸せ? 我侭をどれだけ並べても醜いだけ すべてが私のものなんて思ってるわけじゃないし すべてが私のためにあるなんて思ってるわけじゃない 私はすべてなんてしらないから そう、何も知らないから だからいいように利用されてるだけなの? 昔からあるっぽい 被害妄想 自分で分かってるんだけど 自分で自分に同情してあげないとやっていけないの 誰かに同情されるなんていやだから 自分で自分に同情してあげる それですべてがおさまるなら一番いいでしょう 私は自分で終わらす術をしっている だからあなたは心配しなくていいわ 誰も心配してくれなくていい 一人で生きれるなんていわない だけど、あんたらに心配なんてしてもらわなくてもいい あんたらって言っても今頭に浮かぶのは二人の姿 あんたらに心配されても虚しくなるだけだわ なんとかしなくちゃ、私は私を あんたはあんたを 幻想なんてずっと見ているものじゃないわ いつかは目覚めるものなのよ どこかに零れ落ちた雫は もう二度と拾い集めることが出来ないのよ さようならって告げるのは嫌いだから告げない だから私が居なくなってから後悔してちょうだい それがあなたへ与える戒め 最も、後悔なんてしてくれないってこと知ってるけれど 結局は自己満足のための錯覚 それが私を縛る戒め 2004.4.15 21:16 |
| 2004年04月09日(金) |
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