蛍桜

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消えればいいのにね
自分を不幸だと言い切れる人が
うらやましいとおもった
過去のことをすべてサラサラと話し
だから自分は不幸なんだと笑っていい、同情をもらい
たくさんの不幸話をする人がうらやましいと思った

どんな形でもいい
誰かに私を見てほしかった
「大変だったね、大丈夫?」って声をかけてほしかった

結局最後は終わりだということを頭の中で繰り返して
何にも触れないようにして
今までそうやってきて
いつも終わりをみるたび自分にいいわけしてきた
自分が悪いということから目をそむけてきた?

ずっと、自分だけの感情で誰かのことを語るつもりはなかった
それは自分からみた視点であって
まわりからみれば、見苦しいと思ってた
いつからかそう考えるようになって
一歩引いて、誰かに嫌われないようにしてきた
これ以上嫌われたくなかった 一人になりたくなかった
昔の日記のように、まわりなんて気にしないで
すべてを綴れたらよかったのかもしれない
自分の感情をすべて流し込んで すべて嫌悪をぶつけて
アノ頃は回りに敵ばかりだったけれど
それでも味方もいたから それでよかった
「自分の居場所」があったからすべて語れた
安心する場所があった 笑える場所があった 
部室だったのだけれど
あの、防音された部屋と重い扉
白い壁に囲まれてガラス越しに部屋が分かれている
あの空間が好きだったからすべてを捨てれた

今は本当にすべてが敵だらけに思えて
クラスでの目線も痛くて
教室も、相談室も、保健室も、どこにいってもだめで
ただすべてが敵で
教師も、以前は友達と呼べた人たちも
ただのクラスメイトも

利用するだけ利用してすべては終わって
私の居場所なんて確保する必要はなかった
あと1年がんばれたらって思うけれど
その1年がどれだけ重いのか分からなくて
ただ、逃げたくなって逃げ続けていて

どこに行っても追い出される
どこに行っても。。。

結局最後はすべてが終わってしまうのだから
すべてに手を出さなければいいのに
結局は終わりを見てしまう

何もなかったかのように出来るはずもなく
すべて私の周囲で止まる
私に触れることなく、すべてが行われる
私の周りに柵があるように近寄ってこない
きれいに私だけを避けて行く
何もなかったように出来るはずもなく
すべてを終わらそうとしている
何もなかったようになんて出来るはずもなく
避けて、二度と優しさが向けられることはない
もう私はあなたの心の中にいなかったのだ
あなたの最後の嘘をまにうけてた自分がいけないのだ
好きだったことさえすべてリセットされたのだ
もう私はどこにもいなかったのだ
過去を懐かしんでも何もかわらないのに
好きだといわれるのは無償に嬉しい


結局最後はすべてが終わってしまうのだから
すべてに手を出さなければいいのに
結局は終わりを見てしまう















結局最後はすべてが終わってしまうという結論を
いつまでも持っている









2004.3.20  21:43
2004年03月09日(火)

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