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Ya Ya どの曲を忘れない?
2009年10月18日(日)

歌のスキルが2さがった

そんな気がするなあ、最近。
高音の出し方が必死だもんな。
喉にも力入っちゃってるし。
むむむ。

かつて当たり前に、それこそ呼吸するようにできていたことが
だんだんできなくなるっていうのはさびしいもんだ。
せめて、腹筋だけでも鍛えていきたいな。
歌うのは相変わらず大好きだし、
自分がこの肉体を使って生きているという事実を
一番素直に納得できる瞬間でもある。
良くも悪くも付き合いの長い楽器だ。

いまでも、歌うよりも聴くほうが難しい。
一体どういうことなんだろうと我ながら思うが、
本当にそういう状態なんだからしょうがない。
自分の体質についてはずーっと研究・分析しているものの、
わからないことばっかりだ。

どうやら、外から来る音は、耳も脳も疲れさせる。
内から出る音については、いい音を出すことに神経を集中させて
耳と脳の負担を減らすことができる。
知っている曲が聴こえると無意識に合わせて歌う癖があるのだが、
ひょっとして耳と脳を守るためなんじゃないかと最近気が付いた。
歌うのが好きっていうより、聴く事を回避したいんじゃなかろうか、と。

知らない曲を聴くのって、本来は楽しいしわくわくするんだけどね。
でも一度しか聴いてない曲でもなかなか忘れなかったりするので、
あんまり聴いたら本当に脳がパンクしちゃうのかもしれんなあ。
小学生の時に一回だけ聴いた曲(ロッテリアでかかってた有線?)を
10年以上経って偶然再び耳にした時に「これだ」とわかった事があり、
無駄な記憶力のよさがちょっと怖かった。
ちなみにその曲はサザンの「Ya Ya (あの時代を忘れない)」。
そこは忘れてても別に良かったんじゃないか自分よ。

その他にも、中学の頃一回だけ有線で聴いた曲とか
こないだ雑貨屋で流れてたBGMとか、今でも耳に残ってて、
タイトルが何なのか、なんとなく気になっている。
一体私の脳の記憶容量の何割が、そういう無駄な事で満ちているんだか。
そして、いつタイトルが判明するんだか。

これから冬だし、ちょっとずつ色んなことが上向くといいな。
せっかくの脳みそを、もうちょっと有効に活用できたらいいな。
休日に、気構えせずに音楽鑑賞できるぐらいになれたらいいなー!