学生時代の友達の結婚パーティーから帰ったら 笑いすぎて腹筋が痛くなっていた。 そーゆー感じの、ちょっと幸せな三連休であった。 しかし思い返せば学生の頃は、 日々面白いことをやろうとして必死だったよなー。 面白くなりたいし、思うようにいかないのは今もあいかわらずだけど、 もっと日々前のめりに、必死になって汗かいていかなきゃダメだな。 汗かいてベソかいてGOだ。 という泥臭い思いとはうらはらに、ウイットに富んだ感じにも 憧れるんだよなー……。 今も昔も面白いものや人に対する憧れだけは尽きないのだが、 「自分」という身のほどを悟ったうえで笑いをとって生きたいものだ。 私はかねてから、急に自分じゃない何者かになりたがることがあって、 それはもうちょっとなんとかしていきたい。 パーティーの余興で、格闘技的なネタがでてきたときにも、 (ああもう、ここで自分が屈強な男だったらここでひと暴れするのに! 新郎と格闘して倒されて、いいところ見せる流れになるのに!)と 内心で悶々としていた。 でも実際、屈強でもないし男でもないからね。 私が新郎と格闘なんかしたら、新郎が悪者に見えてしまう。 自分が屈強な男だったらな〜と思うことは本当によくある。 誰かにヘッドロックしたいときとかね! 相手より体格が貧弱だと単にしがみついてるみたいになるからね。 ただし、本気で頚部圧迫しようとかじゃなく、 「こ〜いつ〜ぅ、こ〜のやろ〜♪」とか言いながらさ。 |