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ヘッドロックの平和利用をしたい症
2009年10月13日(火)

学生時代の友達の結婚パーティーから帰ったら
笑いすぎて腹筋が痛くなっていた。
そーゆー感じの、ちょっと幸せな三連休であった。

しかし思い返せば学生の頃は、
日々面白いことをやろうとして必死だったよなー。
面白くなりたいし、思うようにいかないのは今もあいかわらずだけど、
もっと日々前のめりに、必死になって汗かいていかなきゃダメだな。
汗かいてベソかいてGOだ。

という泥臭い思いとはうらはらに、ウイットに富んだ感じにも
憧れるんだよなー……。

今も昔も面白いものや人に対する憧れだけは尽きないのだが、
「自分」という身のほどを悟ったうえで笑いをとって生きたいものだ。
私はかねてから、急に自分じゃない何者かになりたがることがあって、
それはもうちょっとなんとかしていきたい。

パーティーの余興で、格闘技的なネタがでてきたときにも、
(ああもう、ここで自分が屈強な男だったらここでひと暴れするのに!
新郎と格闘して倒されて、いいところ見せる流れになるのに!)と
内心で悶々としていた。
でも実際、屈強でもないし男でもないからね。
私が新郎と格闘なんかしたら、新郎が悪者に見えてしまう。

自分が屈強な男だったらな〜と思うことは本当によくある。
誰かにヘッドロックしたいときとかね!
相手より体格が貧弱だと単にしがみついてるみたいになるからね。
ただし、本気で頚部圧迫しようとかじゃなく、
「こ〜いつ〜ぅ、こ〜のやろ〜♪」とか言いながらさ。