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手首が痛いのは職業病です
2005年06月21日(火)

パソコンを買い換えたことでCookieが消えてから、
日記をかくたびにログインIDを打ち込んでいる。
最初の頃は毎回「あれ、何番だっけ」と間違えていたが、
昨日あたりから覚えだした。
記憶が増えてるぞ。いいぞ自分。ナイス脳(?)。

脳に自信がなくなる、ニューロンもうだるような日々。
一日の半分以上を会社で過ごすので、基本はエアコンの中だが、
やっぱり帰り道に下界に帰ってくると「あ、なつだ」と気づくのだ。

最近帰り道に小説を読んでいる。
やっぱり、これだけ違うかと思う。
人ごみが気にならなくなる。
急いでつり革につかまろうとか、がつがつした思いが消える。
楽しみがこれだけ人を変えるんだなあと、
いまはじめて私は受け手になれてる、そんな気がする。

「作る人」としての人生にいったん幕をおろし、
「受け取る人」になる訓練をしている。
最終的には両方やる人になりたいなあと思っている。

以前は「私はこうだから」っていう強すぎる自我を持ってしか
ものを見れない時期が続いたこともあって、
網膜にびっしり、自分フィルターがかかっていたんだけど。
最近はすうーっと、ありのままを取り込もうと思う。
自分のフィルターは、後で反芻するときに使う。
そういう使い分けが徐々にできるようになってきた。
今やっと、こういう時期なんだな。
それなりにいい感じで、人の書いた文章を、人の描いた風景を、
目から脳に取り込んでいる。
初めて本を読んだ人のように、新鮮。
こんな経験がこの年でできるとはなあ。