花粉症と闘いすぎて日記という存在を忘れてしまった。 冬の山里では、哀しい記憶も交錯する感情も、 すべて雪に覆われて見えなくなってゆくように、 春風そよ吹く今日このごろは、 なにもかも花粉に覆われて見えなくなってゆくのです。 わー気持ち悪いぞ(黄色い粉に埋まる街を想像したらしい)。 イマジネーションで思わずヘックシュン。 日経アソシエの特集が「日記・ブログ活用術」でなかったら よもや思い出せないところだった。 そのくらい、数日間どころか一週間以上もさぼっていた。 その間、色々あった。 雑誌をひたすら束にして捨てたり、 風に吹かれながら卒業式を見物したり、 めったに行けない街をそぞろ歩いたり、 甘くておいしいものを食べて幸せになったりもした。 ま、要するところちょっと忙しかったんである。 バナナと生クリームのケーキに、抹茶チーズケーキ。 また食べに行きたいもんです。ケーキ。 と、食いしんぼう丸出しの感想なんかを述べつつ、 でも夕陽を見ながらしみじみしたり、 「すいません、写真撮ってくれませんか」と頼まれたり、 いろいろ人生を豊かにしてくれそうな日々でもあった。 なんか、観光地で写真撮る係を頼まれやすい気がする。 「話しかけやすい風貌」ってほどとも思わなかったけども、 あっしのビジュアルは無害に見えるんですかねえ。 無害なビジュアル。じゃなくなるには、 とりあえず楳図かずおの服を参考にしてみればいいのかな。 しなくてもいいか。 あの人の漫画を読んでみたいと前から思っているんだが、 怖い漫画を見ると怖い夢を見る傾向にあるので 怖い漫画らしいものを読むのは怖いな。 そう、いわば二重に怖いね。 この恐怖は、虚像や尾ひれが付いた上での、二重構造を成している! でもやっぱり本体も怖いんだろうな。 山咲トオルの漫画も読んでみたいけど。 あれって、ホラーでありオバカなんだよね(と作者本人がどこかで 言っていた気がする)。それだけだと想像がつかない作風。 怖いけど、やっぱり気になるな。 |