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最後は高倉健さん風に落としてみました
2005年01月14日(金)

犬が体調を崩し、朝からずーっと心配する。
でも、病院で調べてもらっても別に異状はないという。
数年前の自分を思い出しつつも、ちょっと安心し、
やっぱり本人は苦しいんだろうなーと思いながら背中をさすってやる。

病気の発生のメカニズムは理屈で語れるしれないが、
病気による憂鬱な感じは理屈では表せないものだ。
まして動物なんて、理屈にしても感情にしても言葉で語れないんである。
それを治しちゃう獣医さん、すごい。
しかも人間の病院なら「うちは眼科なんで内科に行ってください」とか
専門限定!なコメントをされることもしばしばだったりするが、
獣医さんは目だろうが内臓だろうが骨折だろうが、
犬だろうが猫だろうが鳥だろうがワニだろうが、
なんでも引き受けてしまうのだ。
幅広いところだと「ほ乳類」にも限定しなかったりするからね。
亀とか金魚とかね。

獣医さんもお医者さんもすごい仕事だなあとは思うが、
なりたいと思ったことは一度もない。
自分、どっちかっていうと患者っすから。

世の中には「お医者さんと結婚したい」という女性が多いらしいが、
私個人としては、非常にひっかかることがある。
果たして、お医者さんと世間話して楽しいのか?と。
「こないだ○○で出血した患者がいて」とか、
なんか怖いことを聞かされてしまうんじゃないかーというイメージがある。
自分、小心者っすから。

だったらパン屋さんとかと結婚した方が、
なんかおいしそうで楽しそうではないか。
で、ある日店先で赤いリボンを付けた魔法使いの女の子に出会う。
「あんた、空飛べるんだねえ。うちに住み込みで働かない?」
その女の子の名前はキキ(「魔女の宅急便」より抜粋)。
で、先日絶賛した山寺宏一氏は、
「魔女の宅急便」のパン屋の旦那さん役も演っておられたそうだ。
二言くらいしか台詞がなく、しかも「おおっ?」とか感動詞ばかり。
ジブリ史上に残るくらい無口な人だ。
自分、不器用っすから。