ふわー。十日ぶりくらいの“休日”だった。 とはいえ、やっぱり書きかけのエントリーシート三枚ほどに 記入する内容を考えているんだが、スーツを着てどっかに出掛ける云々が ないというのは楽である。 連日どこかの(出先のカフェで履歴書を書いて郵送したあと他社の説明会、 なんていう場合もあったりするので)郵便局に通い詰めていたが、 それも昨日でストップ。郵便局にはお世話になっちょります。いやはや。 肌が荒れたなー、っていうか芸が荒れたなー(?)。 親戚の赤ちゃんに久々に会ったら、てくてくと歩いていた。 前に会ったときは「よちよち」歩く感じだったのに。 あくまでもニュアンスの違いだけど。 そのうち「スタスタ」と、ひいては「のっしのっし」と 歩くようになるんだろうか。それはいくらなんでも巨大すぎるか。 で、その子はずーっと私の方ばっかり凝視しているのだ。 前々から感じていたが、私は赤ちゃんとか動物に 凝視される確率が高いような気がする。 そんなに珍しい感じなのか。 こっちもサービスして動物の鳴き真似を四〜五種類ほど披露すると、 キャッキャッと笑ってくれた。 その後、履歴書の特技の欄に「赤ちゃんを笑わす」と 付け加えたのは言うまでもない(大丈夫か?)。 その後、「高級食材」の話になり、 「究極に高いお米というのは、お米の一粒一粒に 極細の筆で字が書いてあるんだよ。 そのままふっくらと炊きあげるのが贅沢。」と いうホラを吹いて母親を「意味ないな〜」と笑わせた。 「笑い上戸のおばさん」なら結構笑わせられますけど、 それにしてもハードル低いなあ。あの人、結構すぐ笑うからなあ。 もっとハイレベルな環境に生まれ育ってればもう少しマシだったのかな。 冗談言っても、ぴくりともしない母親でね。 父親は立川談志(ないし、そうっぽい人)でね。 夕飯の時に、子供たちは全員力作のネタを仕込んで来るのだ。 皿洗いしながらダメ出しされて。 うーん、笑いのスパルタ教育!ギャグ界の星飛遊馬。 |