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我こそはレインマン!あまがっぱアーマーを装備せよ!
2004年05月11日(火)

CHAGE&ASKAの往年のヒット曲「YAH-YAH-YAH」の中に、
「いっそ激しく切ればいい 丸い刃はなお痛い」
という歌詞がある。
この「丸い刃」という単語を聞くたび、私はいつも
「ピザカッター」若しくは「ルレット」を思い出してしまうんだけど、
そう考えるといずれも「なお痛い」ようには思えないのであった。
そんな20世紀の想い出。

今日は某社に作品を送る。
人気がありそうなところなので、
せめて一次だけでも通りますように、なんて
星に願いをこめつつ。(ロマンチスト?)
そして二次も。三時も。おやつは文明堂!
なんだかテンションがおかしいのはほっとしているからなのか。
いやいや、でもほっとしてもいられません。
またもや頑張らなくてはならないことが。
気合いをいれねばならない状況が。
さざ波のように、そして津波のように襲ってくる。
見つめ合うと素直にお喋りできない、とか言ってられないね。
I know、怯えてる woo...
想い出と長崎は、いつの日も雨なんだそうです。
「雨男」と呼ばれている人などは、なおさらそうなんだろうね。

「雨男」っていう概念はすごく面白くて、
その人物を連れてくるだけで催し物が雨になるという
かなり迷信的な表現であるが、
「てるてる坊主」のようななんとなく可愛らしい存在である。
彼・彼女らは、天気を操作する手がかりを握っているのである。
一度、「雨男」を集めたオフ会みたいのやったらどうかね。
会場はもちろん、いつも雨なことで有名な長崎県の名所で、
広大な敷地を誇るハウステンボス。
そこに、全国各地から我こそはという雨男女(雨男・雨女の総称。
あめだんじょ、と読んでみることとする)が集結!
さあ天気は!?
……雨じゃなかったらどうしよう。
みんな凹んで帰るのかな。せっかく傘持って長崎まで来たのにー。
ハウステンボス側の関係者も複雑な表情。
マイナス×マイナスだから強烈なプラスになったりして。
それで、むしろめちゃめちゃ日照りが続くとかね。
そんな雨乞いイベントの模様でございました。
びわゼリーとか買って帰ろうか。

ちなみに、私が大変お世話になっている某先生は、
素晴らしいデザインをした学生に飴をくれる紳士として有名。
ある意味「アメ男」。ちょっと落語のような掛詞でした。