Back  Index  Next

母の日はあるのに、はやの日がない
2004年05月09日(日)

説明会に次ぐ説明会で、たまに自分のことも説明したりして、
ほんと説明づくしの日常です。
そもそも「説明」っていうのは何なんだろうね。(哲学的)
説明とは。青春とは。人生とは。愛とは。(混乱)
妹は「取扱説明書」のことを「カタログ」って言ってたけど、
そういえば両者はなんか似てるよなあ、いや全然違うよ。

今日は母の日だ。
母には母がいて、母より母の母の方が母らしさが薄い。
そして母じたいも母らしさが薄い。
はやさんの方がよっぽど母っぽい。

『はやさんの母、母らしくない母。
 はやさんの母の母、はやさんの母よりも母らしくない母の母。
 はやさんの母より母の母より母らしいはやさん。』

三回言ってみましょう。

それにしても、母の日にカーネーションを買うと
何か負けた気がするのは私だけなんだろうか。
あえて別のモノばっかり送り続けてはや数年だ。
今年はお茶をいれる変なモノを寄贈(伝わりにくすぎる)。
自分も使う気まんまんである。
いやでも、女に生まれて良かったのはこういう所かもしれない。
雑貨とかティーセットなんかを母やら姉妹やらと贈りあいつつ、
且つそれをちゃっかり貸し借りできるのは女性同士ならではの楽しみだ。
いや、男同士でやってもいいけど。
ひげ剃りの貸し借りとか(よりによって?)。

あー、そういえば男に生まれてたらやってみたいことの一つが、
「ひげを変な風に伸ばす」ことだ。
美術系の学校とかだと、学年に一人はいるよね。
いるよ……ねぇ?(自信がない)
ひげが個性的な状態になってる奴。
胡散臭いけどなんか憎めない。