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セミ断食の達人
2004年02月07日(土)

セミ断食も早いもので5日目。
今日の夕飯は玉子トースト。
卵、っていうより玉子だな(?)。
ゆで玉子の白身は消化に悪いので、
黄身だけを(そう君だけを)マヨネーズで和えて、
トースト2分の1枚に塗って食べるのだ。
ちょっと栄養に気を遣ってみた。
それに、食欲がない時期を断ち切るのに一番いい食材は、
マヨネーズだと私は思っている。
酸味とまろ味の絶妙な合わせ技が、いい感じに味覚を刺激して良い。

いやー、びっくりするぐらい食事が少量で終わる。
つねにこの量だったら安上がりだなあ。
でも、弊害もある(そりゃそうだ)。
なんかお腹に力が入らないし、思考力もいまいちだ。
いま会社の経営を任せられたとしても、
無事に決算を迎える自信がない(いまに限らず)。
しかも時々胃が痛むし(そもそもそれが原因である)。
今日も、なぜだか魔女の宅急便をビデオで観ながら
「いい話だ」なんて詠嘆しつつ過ごしてしまった。

実は今年度に入って二回目のセミ断食。人生では三回目。
今回が一番症状が軽い気がする。
セミ断食に入ると、最初は「うわー」と思うのだが、
途中からなぜか快感になってくる。
みんなは食事してるのに、自分だけ食べないという仙人じみた優越感。
周りからは「ごめんね」と言われるんだけども、
こういうときは食欲が失せているから全然大丈夫である。
逆に、食べ物を食べている人が信じられないくらいだ。
「うわー、なにしてんの?」と。
多分それは、植物が動物を見ていて思う気持ちに似ている。
「うわー、俺らは根から養分を吸い上げればいいだけなのに、
 あいつらは面倒なことやってエネルギー確保してるなあ」
でも、私の場合エネルギーだけは順当に減っていくのさ!
それさえなければ、断食も思ったほど悪くないんだが。
哀しいかな人間、肉体は有限。そう、本当に有限。

それにしても、今年は誕生日もセミ断食かな……うーん、貴重な経験だ。