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はやさんの“は”は破天荒の“は”
2003年11月03日(月)

気付いたら、祝日だった。
世間は連休か……。
でも、テンパリをエンジョイするのもまた文化。
ということで、久々の日記は「文化の日」記念。

……はー。
今日やった仕事の流れとしては、
   打ち合わせ
     ↓
   プチ・リサイタル
     ↓
    買い物

といった、「それ、忙しいのか?」と言われそうな一日。
振り返ってみると、本当に忙しいのか疑わしいやら。

でも、みんなの中に張りつめた空気はきっと嘘ではない。
なんせ私自身も、一日(いっぴ、と読む)が来たのに
サイトを更新するのをすっかりと忘れてしまった。
もうしばらくだけ、忘れているていを装って行こう。

みんな風邪を引きそうになりながら、
私も気付けば口内炎になりながら、
それでも集中は途切れない。
主体性を持った個人がそれだけ集中できる、してしまう、
その精神的エネルギーのでかさを麓で見上げてはビビっている。

仕事にまじめなのは、どうやらおのおのの性(さが)なようだ。
「この学年はピュア過ぎる!」と、ある兄さんに叫ばれたこともある。
ピュアは大変よろしいと思うし、まじめさはものごとの血肉となるが、
まじめも「過ぎ」ればつまらない。
恐れずに、もっと破天荒になってもいいのだ。

そういえばこれまでの私の経験の中では、
何かが上手くいった時というのは全部
“人と同じものを手に入れることにはこだわらないし、
 人が持っていないものを手にしたいと思っている”
というキーワードを含んでいるのだった。
今日電車で、有名ブランドのバッグを持った女性を
立て続けに何人も見かけて、そんなことを思い出す。