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よくーしげったーもーのーだ (ホイッ)
2003年09月24日(水)

だいぶ、「みんなの歌」が歌いたい。
「ヒットコーラス」でもいいね。合唱の秋。

そういや、合唱の大会って秋だったべなあ(方言風味)。
私にとって京都とは、合唱コンクールのあった街だ。
かつて合唱部に所属していた頃、大会のために京都を訪れたっけ。
観光しないで帰って来てしまったけれど、
「いわゆる観光コースだけを京都と思わないで!」と、
実際京都に住んでいる人は言っていたし、
なるほど京都は奥深い街なのだなあ。と、ますます淡い憧れが募る。

京都の人には、さいたまの人には絶対持てないような、
地元への愛着心があるように思う。これは京都に限らない話だが。
「ぶつくさ言いながらもなんとなく住み続け、なんとなく、
ゆるーく地元を愛している」というのが関東のアイデンティティで
あるから、これはこれでべつに良いんだが。

ちなみに私が一番「故郷」を感じる瞬間は、
通勤電車の外壁、車両連結部分近くの高い位置についている
「○○行き」っていう行き先プレートを見た時にある。
あそこに書いてある「快速・▲▲行き」
「各駅停車・■■行き」という文字を見ると無性にほっとする。
地元の学校に通っていない私が郷土愛を持っているのは、
いつも帰り道、目指してきた地名だからかもしれない。
だから普通の小学校でやるという「郷土を知る授業」なんてやめて、
みんなしばらく知らない町に通ってみたらどうだろう。そしたら、
自分の町の良さや問題点を子供なりに肌で感じるんじゃなかろうか。
私は毎日感じていた。うちの地元は何もないけど、空気がうまい!と。
東京に通ってた頃は、地元の駅に降り立った瞬間、深呼吸してたものだ。
今はそんなこと決してしない。
だって、通っている先も同じ程度に片田舎だもの☆(……?)
ああ、ビバ片田舎。俺ら東京はいやだ。

今日、急に母親がなにやら手を痛めた。
原因がよくわからないが、筋かなんか痛めたようで物々しく包帯だ。
「原因不明の軽い疾患を突然わずらう」というパターンは私の十八番だが
母もたまにある。困った親子である。要するに体が弱めなのだろう。
そんなこんなで、家事全般を姉妹で分担。
妹が風呂掃除、私が料理、姉妹で皿洗いと犬の散歩2匹×2回。
明日は少しは治るんかいな。
このまま行くと、わたしゃ当分出掛けられないぜよ。
妹は授業があるし(私もあるんだ、そういや!学生なんじゃん自分)。
味噌汁の味が薄い!餃子が若干焦げ気味!みたいな評判の、
100点満点で言うと80点くらいの夕飯をでっちあげる(?)。
ちなみに味噌汁に関しては、わたくし後悔しておりません。
あのくらいの塩分濃度が、体にはいいんです。
明日の夕飯は何にしようかなー。あー。悩みが尽きない。