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夜な夜なもへじ
2003年09月05日(金)

まず叫ぼう。
イヤッホーぃ、前髪が無くなったぜ!

何事かというと、髪を切った。
また切った。
切って切って、いい加減切りすぎ。
でもいい、頭は軽い方がいい。
誰かが言ってたろ、「頭空っぽの方が夢詰め込める」って。
「何が起きても気分はへのへのかっぱ」とも。
そこで疑問を持とうか、「“へのへのかっぱ”って一体何だ?」と。
そこは“もへじ”じゃないのか。“かっぱ”出現か。

髪を切ってもらうのを待っている間、
おしゃれな雑誌を読んでいた。
普段絶対買わないような雑誌が読めるので、こういう待ち時間も悪くはない。
そうだよなー、駅のベンチでも雑誌読み放題だったらいいのになー。
キオスク商売あがったり。
ないしは、クリーンなイメージの「あやしいおじさん」がいたらなあ(何か矛盾)。
私の言う「あやしいおじさん」というのは、電車の網棚・駅のゴミ箱などから
スポーツ新聞や週刊誌などを拾い集めている人のことである。
私が見かけて来た人は、例外なく男性。
かなり高い割合で、紙袋を手に提げている。
それも紙袋といっても、結構丈夫そうなものを。
ああいう人が、車内の回し読み文化をビジネスモデル化してくれたらいいのに。
いいのに?いいのか?うーん。
電車で暮らす私にとっては「あやしいおじさん」もれっきとした共存者である。
そういう人をそっと見つめる私も、見つめてる時点で「あやしいやつ」だから。

……なんでおしゃれな雑誌からあやしいおじさんの話になったんだっけ。
ダメだなー、こういうところが老人並みって言われるんだ、自分に。

肌が急に荒れていてびっくりした。
陽に当たりすぎたからかもしれないし、寝不足だったからかもしれない。
飲み会で午前3時まで起きてる、なんていういかにも「若い!」行動に
初参加してしまったからだろう。
体力ないくせに、ていうか酒飲めないくせに。
ちなみに飲み会に参加したからといって、イコール酒を飲んだということ
ではない。最初の2杯くらいは淡いアルコールでも、
後半は何を飲んだもんかわかったもんじゃない。っていうといかにも
漢方薬とか焼き芋ジュースとかを飲んでいるのではと、いらぬ誤解を
されそうなんだが、実際はどうせ烏龍茶である。どうせね、どうせっ。
HAYASANのくせに月並みな飲料で納得してるのさ。
どうせね、ふんだ(不必要なネガティブ)。
やけに疲れるのは、変な志を持ちすぎるからさ。
でも、変なことを目指すのは私の場合よいことなのだ、だから続ける。
続けることが健康。いや、続けることが不健康。
そういえば、健康や不健康は「続ける」ものであり、
「続けてしまうもの」、それが病気だ。(?)
そう考えると、「連続テレビ小説」もある意味病気かもしれない。何のこっちゃ。