タイトルにあまり意味はない……あ、箸を買ったなそういえば。 そんなことはさておき、やっぱり体調がすぐれないのさ。 でも仕方ないので課題はすすめる。どうにか、終わ……る? 終わったのかな。ひとつだけ終わったからといって、また 次と、次の次と、次の次の次が控えてるんだけど。 ははは。笑えないなー。 でも、一番最初の〆切はクリア。さ、次だー。 腹痛も少しおさまってきた。 たまに来るが、倒れるほどじゃない。よろめく程度だ。 家族ももう大して驚かない。 そして、体調が上向く兆しとして、ダジャレをつぶやくようになる。 ちょっと調子づき始めた証拠だ。よしよし。 でもあまりのくだらなさに、窓の外で鳴く小鳥すらも鳴きやむ。 城の外にある小麦畑で働く村人たちも、思わず手を休めて肩を落とした。 大臣たちも、顔を見合わせて「どうしたことだ」と国の未来を憂えたとさ。 そういう伝説が残っている。これがいわゆる「王様ダジャレ」の物語である。 いや違う。ハウス食品の提供でもなければ、ニッポン昔話でもない。 最近、気を抜くとメルヘンでね。まいったよ。 でも確実にどっかに居たと思うぞ、ダジャレ好きの王様が。一人くらいは。 「オヤジギャグ」のロイヤル版が「王様ダジャレ」。 真剣な顔して「おい、今のは姫の悲鳴ではないか」とか言っては、 家来が愛想笑いしたりして。「王様のお相手は疲れるよ」みたいなね。 戦争とかしたら負けるんだろうな。でも、きっといい国。 いい国夢気分。 |