Back  Index  Next

PC起動もひさびさに
2003年06月25日(水)

今日は病院へ行った。
数日前、なんかだるいなーと思っていたら熱があり、
その後胃腸もおかしいことがわかって、
現在は半分寝たきりで過ごしている。
そんな生活が何日か続いてみてようやく思った。
「そうだ、病院行こう。」
京都みたいな感覚で町の内科医へ。
行ったはいいが、外はバケツの水源をたくさん集めたようなどしゃぶりだった。
あれだけ濡れると、人間は逆に陽気になってくる。
下がらない熱も手伝って。全部水に流そうぜ的な。

病院につくと、予想以上にガラガラだった。
しめしめ、この大雨で外出する病人は俺くらいさ。
ていうか、そんな俺って。

薬をもらって、レタスを買って、
珍しいカップラーメンを買って、銀行で生活費を下ろして、帰宅。
余裕ないはずなのに。大雨なのに。そんな俺。

病気はよくなるんだろうか。たぶん風邪だと思うんだが。
そういえば最近では絵を描くとき、
「これが遺作になってもいい!」っていう気持ちが薄れてきている。
かつて一線一線を遺言のつもりで描いていた時期があり、
それはなぜかというと「自分の病気が何かわからない」時期だったからだ。
今もある意味それに近い。「これ、風邪なの?」っていう。
でも、全然深刻な感じじゃないな。
ただ熱があって胃腸がおかしくて頭痛がするだけ。
……あれから、結構図太くなったのかもしれない。

まー心配ないとは思うんだがね。
もらった薬を飲んだら少しよくなった感じがするし。
ただどうも、体調がいまいちだと気持ち的にも浮かなくなりがちなもんで。

でもとにかくよく寝ている。
この3日くらいで通常の一週間分くらい寝てる感じがする。
でもよく考えると、犬は普段からそのくらい寝てる。
あいつらいいなあ。いいなあ、あいつら。と時々思うけれど、
よく考えると私は、寝ることはそこまで好きでもない。
寝ることが好きな人間というのは、探してみるといるもんだ。
日暮熟睡男(ひぐらしねるお)とか(こち亀より)。
あと、浦飯幽助も(幽遊白書より)。
なにより、野比のび太も(ドラえもんより)。