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今日はもうアカンわ
2003年06月20日(金)

まいったなー、立ちくらみスト。
くらくらするぜー。夏だなぁチクショー。
早起きした日は、気を抜くたびにくらくらして困る。

周りにいる可愛い女の子に限って、昔はわんぱく娘だったらしい。
ていうか、奴らは今もわんぱくさ。元気まるかじりしやがって(?)。
「えっ私、4歳からインドア派だったよ」(記録がやけに鮮明)、と
言ったら「えー、それは早いね。」
インドアって「早い」とかなのか?
人柄とか親の雰囲気とかの影響だと思うが、
そういえば健全な子供は外で遊ぶ、みたいな感じなんだろうなー。
ま、動くことが嫌いでも一応生きてはいられる。じわじわと、だが。

でも、重い病気にかかって頑張ってる子供も
探すとたくさんいるんだな。ほろり。と、授業を通して考える。
基本的に世間への関心がうすくちな私だが、
「命」というものには興味があるらしい。
というか、執着にも似たものを持っているのかもしれない。
だから作れるものも「図案」より「キャラクター」になってしまう。
「この文字」の色は何色にしたら最適なのかわからなくて何時間も迷うのに、
「こいつの目」の色は青くなきゃだめだ、ということは一瞬でわかる。
なんか知ってるのである。
ある種、たやすく変えたりできないレベルのものとしてそこにいるのだ。

なんで「図案」的なものは浮かばないんだろう……。
今も作品集を作ろうとしているのだが、表紙でずっと悩んでいる。
何色がいいの?背景は?文字は?
なんてことを考えて煮詰まる。視界がちらちらしてくる。
「普通にきれい」でいいのに。「すごくきれい」じゃなくていいのに。
というか、「普通にきれい」ってなんだ?(哲学化)