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生きるほどに若返る
2003年04月01日(火)

桜がきれいな入学式日和。
青空の下、暖かい太陽に照らされていながらも風はちょっと寒い。
……詳細は省略するが、
さる事情があって遠方までハイヒールで出向き、
講堂で長く退屈な話を何時間も聞かされて
「昼ご飯食べてないのに4時過ぎかよ」なんて言いながら
とぼとぼ帰宅した。風邪もまだ治っていないのに。

今日の空は真っ青。僕の心もスカイブルー。
三宅健(V6)が飼っている犬はブルー。そんなミニ情報はともかく、
喉がやっぱり痛めだ。なのに夕飯作りに精を出す。

近頃では、油がちょっとはねたくらいじゃ気にしなくなった。
最近本当に中年になってきている。これはいかん。
いや、いいのか。元々私は高齢者だったのに、
“中年”というレベルまで若返ることができたということだ。
なにごともプラスにとらえなくてはなあ。
リンゴが落ちるのを見て「これじゃ売り物にならねぇや、ケッ」と
苦笑いするも、「おお!」と重力を発見するも、
その人のものの見方次第なのである。
おし、怖いくらい前向きな振りをしてみようではないか。

そういえば近年、電車の中で吊革に掴まらなくても
バランスが取れるようになっていた。
若返ったかもしれない。

どんなにまっとうに発音しても、壊れた感じのエイプリル・フール。
まずこのサイトにおいては表紙イラストが壊れた。
データが?いえいえ、作風が。