久々に市内活動。(※住んでいる市内でのみ活動する日、という意。) 友達から電話が来て、なぜか本格インド料理を食べる。 辛っ!辛いよー。サモサというミートパイのようなものが、 スパイス利きすぎで辛い。いろんな意図がはち切れている。 いろんなスパイスの利いた料理は、討論会のようなおいしさがある。 いろいろな意見が絶えず飛び交う会議室のようだ。 「いいやそれはダメだ」「遺憾なことです」「早急に対策を!」 味と味との格闘技。 本気の百人一首大会はもはや格闘技。 昔の友達に会うと「私も元気になったもんだ」と痛感する。 だだーっと走っても頭痛がしなかったり、 大きな音を聴いても頭痛がしなかったり、 ふらつかずに歩いたりするたびに、 小さな幸せを感じてもいいはずだ。 忘れちまってないかい?健康のありがたみを。 『俺たち、風を忘れちまってないかい!?』 誰のシャウトかわからないが、多分そいつは風になるんだ。 私の文章を読み返すと、このようにいつもしっちゃかめっちゃかだ。 それも、明らかに違う奴のコメントが随所にちりばめられている。 多分何か受信しているのだ。誰かの心の叫びとか、 半端な夢のひとかけら(※不意に誰かを傷つけてくらしい)とか。 『あやふやなアドレスだけど送信してみた』メールの何割かが、 間違って私の大脳に届くシステムかもしれない。怖い時代になったものだ。 そういえば今日は薬草の味を思い出した。 母親にあげた“体にいい”ハーブティーが返品されてきたので、 もったいないから飲んでみたところ。 ――う……これは……懐かしい!! この味といい薫りといい…… かつて私が飲んでた漢方薬にそっくりではないか! どうりで返品してきたわけだ、合点。 やっぱり健康はありがたいんだ。 そうだ、今日一番の大事件が近所のスーパーで起こった。 ついに……ついに、安いトマトを発見!! 周りは傷だらけなやつばかりだったが、 どうにかひとパック、まともなのを探してゲット。 あー……私もこれでしばらく、枕を高くして眠れる(旧式表現)。 |