バイトに行き、帰宅。 うーむ、学校寄った日の方が疲れがないのはほんとに何故なんだか。 疲労感って、移動距離に比例するとは限らないのだ。 私が疲れているのは、移動距離のせいじゃない。ただ心の有り様だ。 喉が痛いので、帰りにのど飴を舐める。 意外と久しぶりだった。……これから体調を崩すような気がして怖い。 都内に住む友達と待ち合わせ場所を決める際。 「○○の○○で」とスポットを言われても、「え?」 わからないんである……いや存在すら知らないんである。 やっぱりすっかり田舎者。 しかし渋谷よりは銀座に詳しい、というのは何なんだろう。 若者というよりはおじさんに近い、というキャラの現れなのか。 渋谷はいいイメージがあまりない。 受験生だった時に関連行事で出向いたことがあるが、 『坂道をずーっと登った』という記憶しかない。坂道オンリーだ。 駅前にはハチ公も居たらしいんだが、どういうわけか見た覚えがない。 多分、人がいっぱいすぎてわけがわからなかったのだ。 待ち合わせスポットというのも、不思議な存在だ。 「じゃあ、ウォーリーの横で10時にね」 だとしたら、まずウォーリーを探すのだ。お互いに。 すいません、赤と白のボーダーと青いズボンに、 メガネの男性見ませんでした? しかし2人を会わせまいとする破壊神みたいなの(?)が意地悪をして、 似たような男性を現場にたくさん派遣する。 赤と白じゃなくて、えんじと白のボーダーだったり。 赤とクリーム色のボーダーだったり。 メガネじゃなくてサングラスだったり(しかも絵が飛び出て見える、赤青の)。 限りなく男性に見える姿をした女性だったり。 もう大混乱。もはや、ウォーリーじゃない奴をさがせ。逆に楽だ。 |