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ちゃんと創作できない日
2002年10月14日(月)

なんだかまとまったことのできない一日。
なぜなんだろう?
なぜ、私は切羽詰まらないと勢いづかないのだろう?
なぜ、あの人はつんくという芸名なんだろう?
なぜ、地球は青いのだろう?
いかんいかん、また哲学的になってしまう。
気付けば無駄な思考回路がいっぱいだ。
疑問の数だけシナプスがあって、
ダジャレの数だけ苦笑があって、
サッカー選手の数だけ洗濯物があって、
それらは自然の摂理である。

さて、皮膚病がひどいが本日は祝日。
体育の日、だと?それは、昭和の人間にとっちゃ10日なんじゃい!
そもそも、体育の日、だと?体育は個人的に苦手なんじゃい!
毛頭意味がわからない日ではあるが、でも基本理念として
休みの日は好きなので甘受しよう。
なんか、やんわりと「甘受」の使い方を間違えた気がする秋の夕暮れ。

どうしたらたくさんの絵が描けるんだろう。
物理的に鉛筆を持つ時間くらいはあるはずなのに……
時間なんてその気になれば、創り出せるはずなのに。
私には何が足りないんだろう。
醤油か。塩か。ワインビネガーか。
この日記は意外と(量だけは)書けるのに、
ちゃんとした創作物があまり生み出せていないのだ。
……しょうがない。
この日記を出版して毛を生やし、芥川賞を取るしかない。どこかの。