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生き抜く力よこの地にみなぎれ
2002年10月03日(木)

「彼は死ぬだろうか?」「いや、死にますまい」

高校の時に英語の参考書を繰っていて見付けた例文の和訳だ。
「死ぬだろうか」なんて懸念されてる時点で、
文中の「彼」は少なくとも一大事なのだろう。
今日この文章(会話?)を、急に思い出したのだ。

今日・明日と、うちの学年は全体的にてんやわんやだ。
人のプレゼンを見る、っていうのも一長一短なもので、
「みんな不安なのは一緒だな」と安心するようで、
「自分もかような(このような)大変な場に……」と緊張するようで、
安心緊張安心緊張の繰り返しで、地盤が緩んできた。(地層?)

家に帰り、気を取り直そうとBest Hit TVのスペシャルを見る。
マシューは今日も、ボケとツッコミの間を華麗に行き来していた。
服装が派手なわりに、やることは意外と地味だなと気付く。

なんか頭痛がする。最近また暑いせいからか。
それとも、パワフルに働きすぎたせいなのか……

ああ、明日が怖い。
世界のどこかしこでこんな噂が聞こえる。幻聴だ。
「彼は死ぬだろうか?」「いや、死にますまい」
なんだ?「ますまい」って。敬語で否定か。