久々に学校へ。つまり、久々に☆駅から○×線に乗り換え、 さらに◎駅で□●線に乗り換え、……嗚呼馴染みの通学路。 「ヨッ大将!いつもの頼むよ」みたいなノリで。 着くと先輩方が忙しそうだった。 来年の今頃、我々も……いやいや、今はまだ目の前のことを。 先のことを留意するのはいいが、心配してはいかん。 家に帰ると、「暑いときに遠くまで出かけて大変でしょ」と言われる。 でも、ヒューズを心配して私の部屋はクーラーをかけないように しているため、家にいるよりは外に出かけた方がまだ涼しい。 炎天下を歩く分を差し引いても、電車の中は涼しいもんだ。 みんな私の学校が遠いと思いこんでいるらしく、実際に遠いのだが、 電車に2時間乗るというのは、2時間歩くとか2時間何かを運転するとかに 比べればずっと楽なのだ。お金はかかるが。 妹がミンミン鳴いている。 英語がわからんというので問題を見たがやっぱりさっぱり。 受験英語なんてわかるかい、なんてありがちな投げやり感を覚えつつも、 『妹にわからない問題が、私にもわからないのかあ』と思うと、なぜか寂しくなる。 私が今まで生きてきたことって何だったのか?と頭を抱えるくらいに。 高校時代、いや大学時代も(※もう『時代』として片付けようとしている) あまり勉強しなかった。 そういえば統計学は……(回想with「北の国から」のテーマ)。 ♪あ〜あ〜〜〜あああああ〜〜〜〜あ〜〜〜 ああ〜〜〜〜あああああ〜〜〜〜(vo.さだまさし) ……やっぱり僕は、いつからか数学が苦手になっていたわけで……。 自分を見つめるために、富良野へ行きたい。 そんな風に思うのはこういう時かも知れません……ルールーーールルルルルーー♪ |