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おのれに帰りなさい
2002年09月02日(月)

久々に学校へ。つまり、久々に☆駅から○×線に乗り換え、
さらに◎駅で□●線に乗り換え、……嗚呼馴染みの通学路。
「ヨッ大将!いつもの頼むよ」みたいなノリで。
着くと先輩方が忙しそうだった。
来年の今頃、我々も……いやいや、今はまだ目の前のことを。
先のことを留意するのはいいが、心配してはいかん。

家に帰ると、「暑いときに遠くまで出かけて大変でしょ」と言われる。
でも、ヒューズを心配して私の部屋はクーラーをかけないように
しているため、家にいるよりは外に出かけた方がまだ涼しい。
炎天下を歩く分を差し引いても、電車の中は涼しいもんだ。
みんな私の学校が遠いと思いこんでいるらしく、実際に遠いのだが、
電車に2時間乗るというのは、2時間歩くとか2時間何かを運転するとかに
比べればずっと楽なのだ。お金はかかるが。

妹がミンミン鳴いている。
英語がわからんというので問題を見たがやっぱりさっぱり。
受験英語なんてわかるかい、なんてありがちな投げやり感を覚えつつも、
『妹にわからない問題が、私にもわからないのかあ』と思うと、なぜか寂しくなる。
私が今まで生きてきたことって何だったのか?と頭を抱えるくらいに。
高校時代、いや大学時代も(※もう『時代』として片付けようとしている)
あまり勉強しなかった。
そういえば統計学は……(回想with「北の国から」のテーマ)。
   ♪あ〜あ〜〜〜あああああ〜〜〜〜あ〜〜〜
    ああ〜〜〜〜あああああ〜〜〜〜(vo.さだまさし)
……やっぱり僕は、いつからか数学が苦手になっていたわけで……。

自分を見つめるために、富良野へ行きたい。
そんな風に思うのはこういう時かも知れません……ルールーーールルルルルーー♪