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暴れ夏バテ
2002年08月29日(木)

作品を祈る気持ちで郵送したのち、また別の作業。
一難去ってまた一難、それがクリエイターの人生さ。
などとかっこつけを(?)言ってはみるが、笑顔の裏では栄養が足りない。
最近肌荒れを通り越して皮膚病の域に達しつつある私も、
また派手な色のビタミン剤を飲むことにしてみる。
どうでもいいが、なぜこの手の薬は色が派手なんだろう。
識別がどうとかいう問題もあるのだろうが、
あきらかに不必要なくらいビビッドなカラーリングのことがある。
蛍光っぽいオレンジとかアメリカンチェリーの色とか、
体内でどんな状況になるのか心配だ。
薬なのに体に悪そうとは、いかなることだ。
無印良品を見習ってほしいもんである。
素材の色を活かして。
……素材?って……何色?
うーん。頭の中に元素記号が。塩基が。
化学のせいで留年しそうになった私にはわかるはずもない疑問だ。
高校の頃も今も、辛いことがあるたびに
「卒業することがとりあえず目標じゃ」とかぼやいている。
喉元過ぎろ!みたいな、人間の心の弱さが露呈する瞬間が、
甘く切なく記憶のページに焼き付く(?少なくとも甘くはないような)。

最近、どっかで聞いたようなフレーズを繰り返してしまう。
疲れてるんだろう、脳が。などと、倒置法で強調。
そういえば隠れ夏バテに酵素が効く!とテレビで言っていたけれど。
さて、……隠れ夏バテ?
私はなんだろう……なに夏バテだろう。
最近いろいろと働く用事が重なったので、
「疲れぎみ」というよくある症状なのかもしれぬ。
とりあえず、いろんなことをすいすいこなせる基礎体力が欲しい。
すいすいこなすのはさんすうだけだと思っていたけれど(教育テレビより)、
なんでもすいすいとすすむにこしたことはなし。
 ♪よっく食ーべる、スイミー。

……本当に、おかしいなあ。
いや、おかしいのは元々で、
もしここの文章がある時を境に、毎回ごくごく普通に書かれるようになったら
それは違う人が私になりすましている可能性が出てくるくらいだ。
たぶん影武者の方だ。とはいいながらも、
せめて日記として成立させようとは思っているつもりなのに、
どうも暴走する。暴れる文章。古文、漢文、乱文、暴文。