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カルシウムが足りない
2002年07月30日(火)

昼間、ぬるい空気を振り払うように学校に行く。
よく考えたらもうすぐ試験。そうだ、そのために頑張ってるんだ。
目標を見失いがちな今日この頃、みなさんいかがお過ごしですか。
今週のOP曲は、原由子さんのアルバムより、表題作『東京タムレ』。
リスナーの方からお葉書いただいてます。「もうええわ。」はい、やめます。

……なんで、葉書は「どしどし」応募するんだろう?
擬音語はことに素敵。

近所の店が来月閉店するらしい。
なんであの商店街に面している店はやたら閉店するんだろう。
意外な店まで閉店していく。
閉店してはその場所に違う店が入り、さらにそこも閉店。
そんな不景気の波を乗り越えて続いているのは、
なぜか二件続いて建っている花屋とか、
妙に多い八百屋とか、近所同士の薬屋とかである。
なんかキャラかぶってる……というか同業の人が多すぎる。
大変に非合理的な気がする。

それにしても暑い。暑いねー、以外に話題がなくなるくらい暑い。
腕に日焼け止めを塗るのを忘れた。
曇っている日ほど紫外線が拡散して多方向から降り注ぐから、
日焼け対策はするべきであったのに。
焼けただろうか?
でも、誰も「焼けたね」と言ってこないので焼けてないのだろうか。
それとも、みんな見て見ぬふりをしているんだろうか。
私のビジュアルは確かに、つっこみを入れづらいところがある。
髪型を変えてもほとんど誰も指摘して来ないし、それが通常になっている。
もし洋服や髪型を似合うね等と言われたとしても、
どう返していいかわからないので別にいいのだが、ちょっと面白い現象。
そもそも、自分に何かが「似合って見える」ことの重要性を
あまり感じていないんだ。見た目など大した問題ではない。
……と思ってしまうから、ファッションセンスが悪いと罵られるのだ(妹に)。

試験にあたっての準備に明け暮れる。
ああこんなことしてる場合なんだろうか、とふっと思う瞬間もある。
ここらでちゃんと就職してた方が良かったんだろうか?などと。
未来の自分に会いたくなる、という気持ちが少しわかった。
でも、焦りは禁物という見解を忘れず。
地道に、栄養素をかき集めて食す。