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ALL U need is...
2002年07月18日(木)

今日も学校。異様な人口密度にびっくりだ。
何人かお客さん(注・違う研究室だが同級生な人々。
久々に会うなあ)も来たりして懐かしい。
あまりにも長時間の思いつめ具合に、
テンションがちょっとおかしい。
それも先生方も含めた集団で。

先生に「体調がすごくいい!って日はないの?」と聞かれ、
「たまにあります」と回答。
夏場の私=病気(と書いてアンニュイと読ませる)のイメージが根強い。
いいのか悪いのか。ま、どちらでもない。

しかしそっかー、うちの学科ってこういう学科なんだー、へーえ、と
おぼろげに納得するような一日。らしい、ってことか。……。

疲れたなぁ、と言いながら、
数ヶ月前に頼まれた編集の仕事の成果が印刷されたと聞いて
受け取りに行く。
出来は……表紙の色を勝手に変えないで欲しかった。
言いたいことはそれだけだ。あとはうん、まあまあだったような。
誰だ、爽やかなグリーンにインドカレー混ぜたの!?

帰り道、電車が二回もトラブって予定を大幅にオーバー。
疲労感が倍増。まぁ、こういうのもたまには良い。
たまで済むなら、の話だが……。

疲れている時に電車が止まるとイライラする。
そんな時、ヘンなことを考えて自分をまぎらわそうとする癖がある。
今日のテーマは、『ラブ』であるべきところに『デブ』を代入すること。
それが私の中で流行ってしまった。
小学校のどっかのクラスで流行ってそうなことが、
ここにおいてもリアルタイムでナウいのである。
デブマシーン。とか、デブサイケデリコとか。
いや悪口言いたいわけじゃない。決してないんだけど……むしろ、
私自身は世間で言うデブの一種だし、デブとかブサイクとかいう
概念はもっともっとみんなに愛されていいと思っているのだ。
痩せててきれいな奴ばっかりじゃ、この世界の魅力は半分以下だ。
キャイーンのお二人は、いつ見ても微笑ましい空気持ってるじゃないか。
けれども。
それらをいちいち想像して微笑したくなるんだよ。脳がおかしいのさ。
たとえば『ファーストデブ』とは、一塁手がふとっちょであるという意味。
残った給食をめいっぱい食べてるのだろう。微笑!

……そんなことを考えながら、山手線が動くのをじっと待っていた。
しっかりしてくれよ○Rさん〜……電車が止まるたびに、
私の脳がとてつもなくくだらないことで満ちてゆく。