普通に暮らしている時点でだるい。 モンスーンアジアに生きた先人たちよ! どうしたらいいのだ?こんな日は。 そういった感じで、今日は犬も少し体調が悪そうだった。 でも彼は一日中寝ていても文句を言われない立場だ。 私は出掛ける予定が自分の体調によってつぶれる。 頭痛こそ無い(たいへん不気味)が、体の節々が訳もなく痛い! これは……新しい。やばい。知らない症状が!? したがって変化の乏しい一日。 母親としゃべりながら、考えごと。 横になって、考えごと。 考えるという行動の哀しいところは、 エネルギーを内側で一生懸命燃焼させたところで、 その成果が米粒大ほどもあらわれなかったりする点だ。 今日は……粟粒くらいの成果。くそう。でも負けないぞ。 うぉぉぉ、負けるか……と拳を握りながら(暑くるしい)、 ふと思ったこと。 少年漫画で運動部を描いた話って、だいたい「勝つぞ」な話が多い。 運動部がメインの漫画で勝つイメージがないのって、 「稲中卓球部」くらいしか思い出せない(ありゃ根本的に違う)。 あれ、負けたらダメなんだろうかね。ダメなのかな。 でも実際に運動部で頑張ったことのある人の多くは、 負けた想い出がメインだったりするのでは?と想像。 (※ずっと合唱部か帰宅部だった私にとっては想像上の世界) 勝負するからには「勝ち」の数だけ「負け」が存在するわけで。 それなのに「敗北」を正面から捉えた話が皆無なのは、 実は不自然なんじゃないかなと最近思うようになった。 若い頃に失敗した人の方が粘り強くなれそうな感じもするし。 大事なのは目に見える結果そのものじゃなくて、 それをどうやって人生のプラスにするかなのです(先生的意見)。 ……そんな変わった話があったら読んでみたい。暗いかな。 |