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荷下ろしな一日
2002年06月17日(月)

昨日働きすぎて、家族一同調子がいまいち。
なんという打たれ弱い遺伝子だろう。
私は家族の中でも「変わった奴」というナイスポジションに
君臨しているが、マイナス思考や疲れやすい肉体など、
ダメな部分はわりと似ている気がする。

頭が一日痛いが、気丈にwebで情報収集。
グラフをプリントアウトするも読む気力が余り起こらず、
気分転換にいろいろ創作をはさみながら頑張る。
そろそろ取材というか、行動を起こしていくべき時期だ。

家族が全体的に調子が悪いので、お好み焼きとカルボナーラを作る。
お好み焼きはともかく、カルボナーラはどういうわけか
「洋風卵とじパスタ入り」になってしまった。
食えないわけじゃないけど、これは違う。なんか違う。
どこで何を間違えたのだろう、
どこで二人はすれ違ったのだろう……?
失った恋。自ら選んだ別れ。
あの日の二人はもういない。
       (未来日記・続く)
……やはりなにかが不調だ(この日記は近頃暴走しがちな傾向にある)。
自分一人分しか作らなくて本当に良かった。
フライパン買い換えないとなあ、が口癖になっている。
「じゃあ、今度の私の誕生日プレゼントはフライパンで」
今度といっても2月だからなあ。

犬が大人しい。具合が悪いのだろうか。
昨日は一日掃除機をかけたり、大勢がわーわー動いたりと、
いつもは池に蛙が飛び込んだよ、とかいう俳句を詠みそうなほどの
静けさに包まれている閑静な我が家(そこまでか?)で暮らしている
彼にとっては刺激が強かったのだろう。
母親も同じことを言うが、週末は家の人口密度が増すので疲れる、
月曜日はわしらの休日だがや(ニコチャン大魔王口調)、とのこと。
犬にとってもそれは同じに相違ない。お疲れ。