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ワールドカップと私
2002年04月30日(火)

近頃またも、さしたる収穫がないように思える。
しかしながらこの一連のだるさは何なんだろう。

そんな中、「ワールドカップ」が今年の5月末にある(らしい?)、
ということを知った。初めて知ったにしてはなんとなく
デジャヴがあるので、前にどこかで聞いて忘れたのかもしれない。

しかし「オリンピック」の存在に始まっても気付かない人間が
開始の一ヶ月前にそのことを知ったのだ。
ワールドカップはよほど盛り上がっているのだろう。

スポーツの試合を生で見るというのはどういう感じなのだろう。
「その熱い思い priceless」というCMにあったような、
熱い思いってなんだろう。これには値段はつけられないようだ。
だから店屋で売ることはできない。(ドラクエより抜粋)

自分が選手の家族でもないのに、その勝負に強くこだわりを持つ。
それがファンというものなのだろう。
そこまで感情移入できるとは、と驚くほどのエネルギーを注ぐ。
そのために高いお金を払い、遠い所まで行く。寝る時間を削る。
スポーツに限らずあまり『応援』をしたことがないものだから、
全身に熱い思いを滾らせる人を見ると、不思議だなと思うと同時に
畏敬の念さえ覚える。とにかく一生懸命で、すごい。

応援する、という行動は健康にもいい気がする(思いっきりテレビ風)。
他人のすることに心を預け、他人の勝利を喜んで、他人の敗北を哀しむ。
いったん自分を離れて、非日常に浸る。
輝いている人にパワーを与え、自分もパワーをもらえるのだろう。
会場で大きくパワーが循環することで、多分全身の血行が良くなり、
活性酸素の除去や血圧の安定、さらにガン予防(※憶測)などに
効果があるのではないだろうか。

…とにかくファンは凄い、という話からどうして
ガン予防の話になったのやら。

このように最近日記の乱れが続いている。
数日前に具合が悪くなる直前の日記のタイトルなどは、
自分で見返しても「?」だった。
「どんよりかもしれない良秀」。どんなこっちゃ。