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気が重くなった
2002年04月08日(月)

就職のことを考えながらごはんを食べ、
就職のことを考えながら人の話を聞き、
就職のことを考えながら電車に揺られ、
就職のことを考えながら家に帰りつく。

そんな調子だから夕方から夜半にかけて頭が痛くなってきた。
あーいかんいかん、また一点集中しておる。
一点に集中してしまいすぎるのもだめな場合があるな、と思う。
普通の靴で足を踏まれるよりも、
ハイヒールのかかとで足を踏まれた方が痛々しい。
力が集まりすぎてしまうのだ。
こんな時に集中力を発揮してどうするのだ。
もともと集中力は無い方だろう?
単位がもらえた今だから笑い話だが、
統計学のテストのあいだじゅう頭の中では
「ハイサイオ〜ジサン♪」という沖縄民謡が
エンドレスで流れていたのだ。
そのくらい『違うこと』を考えるのが得意なはずなのに、
たまに一つのことしか見えなくなる。困ったもんだ。

自分がリラックスした時に書いている文章・描いている絵などには
自分の基準となるテンションが漂っていて、
この日記はそれを保存しておくためにも書いている。
今日はここで、少し自分のテンションを取り戻した。
基本的に自分のために書く。自己満足、でもいいのだ、
社会に受け入れられるために努力している人だって、
本当は社会に受け入れられたい自分のために努力しているのだ。
と、書いているうちにまた混乱したのでこの辺でやめておこう。