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寒さの冬はおろおろあるく
2002年02月19日(火)

最近、学校側の用事で取材をしている。
今週はウィークディがほとんどそれで潰れた。
その合間に作品を作っている。
3月の初め頃までには仕上げたいものがあって、
さらにその頃までにノートパソコンを買おうとかいう話まで浮上している。
「初心者でもわかるFLASHの使い方」なんてものにまで手を出し、
今の私はフリーズ直前のwindows98のような状態だ。
微妙に時代に付いていっていないのである。

今こんなことしてていいのかなぁ、という強迫観念にも似た焦り。
ひとつのデカイことにむかって、自分の生活が乗っ取られたまま
走り出す。受験の時みたいだ。
……大学受験。
 直前まで絵を描いていた(言い訳:そういうテストでしたから…)
……高校受験。
 一番頑張った科目が、一番できなかった。(人生ってそんなもんだ、と学ぶ)
……中学受験。
 心労が大きかったわりに手応え控えめでした。(歳取った)
……その前。
 あっ、記憶がない。(多分、キョロキョロしてた)

いくら面接や受験を経験しても、この手のプレッシャーは苦手だ。
漠然としたプレッシャー。失敗したらダメな状況。
基本的に緊張しいなんだなぁ、と思う。
そんなときは、半年前の自分のことを思い出す。こういう日記が役に立つ。
「なんだコイツ、こんなこと心配してやがる」と思うことで、
なんだか気が楽になる。……ああ、我ながら小さい人間だなあ。