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なんとなく日常が戻ってきつつある
2002年01月03日(木)

今朝は、日常会話でたとえると
「おす」
「おぅ。」
「……」
というような微妙な空気だった。
我ながら何が言いたいのかよくわからないが、
その空気こそ、正月が終わった証しなのだろう。

妹は遊びに出掛け、父は仕事に出掛け、
私はPCで作業する。

で、ふと我に返ってみると
やらなくてはならないことが意外と多く、
ああそっか、私それで焦ってたんだ。と、
『そっか、私こんなことで悩んでたんだ』と
言いながら笑って涙を拭く人とは
真逆の感情――不安感を、めいっぱい味わった。

初夢の話を妹に話す。
「夢ん中でも笑い取ろうとしてたの?」
と笑われた。
笑わせるのは好きだが、笑われるのは微妙。
日本一面白い素人を一応目指す(ことにした)からには、
その程度のプライドは持たなくてはなるまい。
しかし本職のお笑いの人は大変だろうなぁ。
面白くて当然、と言われてしまうのだ…厳しい。
だから私は他に食べる道を見付けつつ、
「なんでこいつ素人なのに面白いんだよ?」と
言われる人間になりたい。
街に一人くらいは、そういう曲者が居てもいいだろう。