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睡眠と酸素が足りない
2001年11月08日(木)

今朝は六時前に起床し、学校へ。
英単語80個も覚えてられるかよーとか
ぼやきつつ、朝ご飯兼昼ご飯を食いまくる。
で、昼間はぼーっとお絵描き。
最近たまに、絵を描きたいという気分になれる時があり、
それが妙に嬉しい。自分の選んだ道が少なくとも
『大間違い』ではなかったことの証しを得た思い。
それからふらふらと研究室に立ち寄って、
先輩方の十人十色な日常のひとコマを見守り
ふたたび授業へ。
しかし寒い。本日、常に4枚も重ね着。
おかげで腕が曲げにくいったら。

就職にまつわる話を長時間聞く。
寒さのあまり、未来よりも今日の心配が大きい。
自分の未来の職業と、健康が気になる。
生きていなくてはやはりどうにもならぬ。

ゼミ同輩のM嬢から、おかべりかさんという方の
絵本を借りる。この方、出身地がうちの近くだなぁ。
懐かしげな面白さがある。
なんか忘れていた種類の笑いだ。

ものすごい勢いで何かが流れていく。
20代は過ぎるのが早いというが、
私の場合どうなるのだろう。気持ちは初老。

帰りの電車、酔っぱらったおじさん3人が
大声ではしゃぎながら乗ってきた。
「俺はァ〜、そこらへんの男とは違うんだよ」
と大声でのたまう。
どこが違うんだよ、と心でツッコんだのち思う。
私もそんな程度かな。と。
自分の非力さは常に切ないが、
だからこそ自信を持たねばならぬとも思う。

まずは行動あるのみ、とはいえ眠い。