アクセス解析 ◆自殺ミスイに溺れる女の日常。
   ◆the girl addicted to an attempted SUICIDE
 written by.. Ashley
     
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まぢめに仕事しる!
2003年04月08日(火)

 今日、とある理由で、初めての自分の銀行口座を作りに行った。
母と一緒に。
太枠の中を書いてください、と男の大きな警備員さんに言われたので
紐のついたボールペンを持って、まず最初に、郵便番号から書き始める。字を書くのは久々だったので、右手は震えながら字を書いていた。
横に立っている母に色々注意されながら、やっと、太枠の中を書き終わろうとしていた。
右下の、最後の欄に、職業欄があった。
会社員や、自営業や、学生や。

 銀行員の女性に最初に訊かれたのは、
「ガクセイですか?」
          「ちがいます」(即答)

二回目、

「何かお仕事なさってますか?」
          「してません」(即答!)

三回目、

「…では、アルバイトなさってますか?」
          「してません」(汁)

その結果、

投票ぼたん↑↑押すと、続きが出ます。(*´▽`*)

 なんだか疲れてしまった。
銀行員様、お疲れ様でした。キャッスカード送ってください。
これで、あたしも真面目ではない仕事が出来ます。ある意味仕事でも有りませんので。。。

 昨日、先生から電話があって、でも、
その時あたしは寝てた。午後二時くらいかな。
疲れてにゃん。だって、前の日から2人の人と会ってたのだから。
家の電話代を払っていないので家から家へは、電話が出来ません。
だから、母の携帯から、夜になって、先生の家へ電話をかけました。

 先生の奥さんが先に出て、先生の事を「あんた」と呼んでしました。笑
親しげな夫婦です。うらやましいです。尻にひかれる先生も素敵です。
前の週も、前の前の週も、あたしをボランティアに誘わなかったのは、
先生もいけなかったからで(息子さんの引越しとかで)、少し心が楽になりました。
あたしを次のボランティアに誘って、
 電話の最後に先生は、

「バイトを探しとくから、行ってくれるか? 探せるかわかれへんけど…」

電話越しの頼りなさそうな声は、先生の声。
三年生の時の担任、というだけなのに、あたしの事を本当に考えてくれている。
涙が出たことは先生には内緒です♪声が変わっていましたが、あたし・・・。
 ボランティアは、来週の日曜日、13日です。


こんなことばかりしていられない。
今のままじゃいけないって。
でも、割り切らなきゃ。あの人がいっていたみたいに。


 その後、本屋に行き、エミリーザストレインジ(宇多田ヒカルの翻訳本)という絵本を、明日15歳の誕生日を迎える宇多田ヒカルのファンの女の子にあげるために、買いに行った。
内緒だけれど、一回だけ、車の中で読んでしまいました。とても読みやすい本です。みんながエミリーなのだと、思いました。太宰治の「女生徒」という本が、すぐに頭に浮かびました。
一緒に買った、自分のための本は、NHKカルチャーアワーの「武士たちの死生観(上)」です。渋いので、もうひとつの日記が影響されております。



 
 
 

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Edit by オレンジミルク。
Photo by Simple Life