◆the girl addicted to an attempted SUICIDE
written by.. Ashley |
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| セックスの果てに罪 |
| 2002年09月08日(日) |
薬を粉砕された。
苦くて飲めるはずもない。
『オブラードに包んで飲め』、と言われたけれど、前に沢山のホウ酸をオブラードに包んで、のんだことがあるから、トラウマというかなんと言うか、オブラードを見ただけでも寒気がする。 飲めない。 吐く気力もないから、布団の上に出した。 そしたら、ママがあたしをハンガーで殴って、庭に髪の毛を引っ張られながら連れて行かれた。 あたしはキャミとパンツだけしか着ていなかった。 でも、必死で逃げようとして、その姿で、裸足で、塀を飛び越えて堕ちた。 うずくまったあたしは、追いかけて来たママに、連れ戻された。 あたしは何だ? 何者なんだ? この世に産まれてこなければ良かったんだ、なんて言われたって、 パパとママのセックスの罪の果てが「あたし」じゃないか。 勝手に産まないで欲しかった。中絶すればよかったじゃないか。 どうして、あたしを産んだの? ねぇ、パパ、ママ…… どうして、あたしは自分の体を、周りにいるみんなを、傷つけるの?? 『いつでも 精神病院へ放り込んでやる』とパパは言いました。 あたしは、「はい」、と答えました。 『おまえは何もしなくていい』、と言われました。 『家でじっとして、普通にしていればいい。』 普通って何ですか?誰のために普通になればいいのですか? あたしは普通です。 人間は、誰でも死ぬのでしょう? いつ死んでもいいじゃないの。 あたしは普通なんだから。 ビョウキじゃないんだから。
学校の先生から電話がかかってくる。 先生は、あたしの味方じゃない。 先生だけには本当のことを言ったのに、あたしが本音で話した事をすべて、ママに伝える。それもそっくりそのまま。。 正直、失望した。 所詮、大人なんて、自分に責任がかからないようにうまく回避するんだなァッて。 ”あたしのため”だとか、そんな綺麗事はいらないよ。 あたしは治す気がないんだ。 ただ、”死”という楽な道をいきたいだけなんだ。 それをつたえたい。 言いたいのはそれだけです。
病院に運ばれた時、あたしは、自分の本名ではない名前を名乗ったらしい。 あたしは一体、誰なのですか? ビョウキのふりしているあたしは、何なのですか? 構って欲しいのですか? あたしの中にいるのは誰ですか?
パパ、 ママ、 あなたたちの育て方が悪かったわけではないの。
ただね、あたしの育ち方が悪かっただけ。
**--my追加してくださったあなたへ--** いつも、投票ありがとう。 あたしは今日も生きています。
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