蜜白玉のひとりごと
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晴れ。ひなたにいると太陽がじりじりと暑い。
おじいちゃんの四十九日の法要。この前行ったばかりなのに、また浅草のお寺へ。読経、焼香、法話と続いて、最後に納骨。本堂の裏にあるお墓へ。石屋さんがお墓を開ける。墓石の下のフタみたいなところを手前にパコッと、いとも簡単に。中は深かったそうだが、私のいたところからは見えなかった。骨壺を置いてフタを閉めて終わり。あっけない。
墓石をまじまじと眺めて、おじいちゃんのことをぼんやりと考えた。おじいちゃんは確かに死んでしまったけれど、私の中にある“おじいちゃん”という存在は消えないのだなあ。消えないどころか、前よりもその存在はいきいきとしているように思える。不思議なものだ。
お斉(おとき:精進落とし)はおばあちゃんの希望で、ロシア料理。昼間からワインを飲み、おいしくいただく。デザートまでしっかり食べて満腹。動けない。この頃、フランス料理(2日連続)、焼肉、懐石料理、ロシア料理と贅沢三昧。おかげで少し胃袋が大きくなった。食欲の秋まっしぐら。
家に帰ると、お留守番のマロがさびしそうな顔で待っていた。つぶらな瞳で私を見つめるマロ。すぐにお散歩に出発。お散歩の途中、追いかけっこをしていたら、はしゃぎ過ぎたマロに膝を噛まれた。くっきりと歯形がついた。
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