Deckard's Movie Diary
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2007年01月20日(土)  王の男 ラッキーナンバー7 敬愛なるベートーヴェン

今年の観始めです。まずは『王の男』。想像していたよりは断然良かったです!途中までは傑作だと思っていたのですが、ラストがなぁ・・・ちょっと盛り上がりに欠けるというか、尻すぼみって印象が残りました。ただ、登場人物のバックボーンがしっかり描かれていて、見応えは十分です。


まぁ、よくある話ですが、それなりに楽しめます。オイラはけっこう好きですね。人がやたらと死ぬとか 話のバックボーンは直ぐに分かりますが、キレのあるスピーディな演出が効果的(フラストレーションが溜まりますが(苦笑))で飽きさせません。しかし、何故に彼は生かされたのか?その部分が描かれていないのが不満ですね。小道具が効いているだけにキチンと落とし前をつけて欲しかったかな。


ベートーヴェンと**の関係がもっと濃く描いて欲しかったですね。やはり第九のシーンは見応えがありますが、ちょっと長いです。もっと他に 彼女の曲を評価する時とか、彼氏の橋に対しての行為とか


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